こんにちは、ヨムーノ編集部です。
これまでヨムーノでご紹介した節約記事のなかから、貯めている人たちが実際にやって「効果があった」というものだけベスト10をご紹介。
ハードな節約をしなくても、これだけやればバッチリ効果が出ます!
貯めてる人が「本当に効いた!」節約ベスト5
費用対効果が高い節約だけを上手にこなすだけで、面白いように出費は減っていきます。
節約は苦手な人も、まずはこの「本当に効く節約」から試してみてはいかがでしょうか。
【第5位】おやつを手作り
貯めている人のほとんどがしているのが、「お菓子作り」。
何年も前から生活情報誌でも「節約の王道」として取り上げられています。
費用対効果としても、ゼリーやクッキーなどは作れば10分の1程度の値段ですむだけでなく、添加物や栄養面でも手作りは安心という面も。
そして、もう一つポイントなのが「子どもと一緒に作る」ということ。
休みの日に作れば、楽しいイベントにもなり、子どもへの食育の一環にも。
おやつ代が削減できるだけでなく、レジャー費節約にも効果があり、子どもの教育や栄養管理もできてしまうという一石四鳥の効果的な節約です。
【第4位】携帯代を見直す
がむしゃらに出費を削るよりも、少ない労力で最大の節約効果を得たいという、「効率重視」の節約スタイルの人は、必ず固定費を見直しています。
なぜなら固定費は、1カ月に減らせる額が大きいだけでなく、一度の見直しでずっとその額が削減し続けられるから。
毎日頑張らなくてはいけない食費節約などよりもずっと労力が少なくて済むのです。
特に効果があるのが携帯電話代。子どもの成長や暮らしの変化に合わせて使うシーンや必要なプランも変わってくるので、貯まる人たちは最低でも数カ月に一回はショップに相談して、最適なプランに更新しています。
【第3位】買い物に行く前に、冷蔵庫を空にする
貯めている人に、安い食材ばかりを食べるような食費節約をしている人は、ほとんどいません。
それよりも「食材のムダ使い」をなくすことを重視します。
使いきれなくてダメにしてしまった食材や、本当は要らないのに安さにつられて買ってしまった食材があるということは、お金をその分ムダにしたということ。
「安いものだけを買う」節約よりも、「無駄なものを買わない」節約のほうが、手間も気分もコストも、圧倒的に効率がいいのです。
冷蔵庫が空になるまでは買い物に行かず、食材を無駄なく使っていれば、自然と食費は減っていきます。
【第2位】お金をかけずに遊ぶ
貯まらない人は、遊ぶ=お金を使うと思いがち。
休日レジャーというと、大型ショッピングセンターでぶらぶらしたり、レジャー施設に行って散財する人がほとんどです。
でも、貯まる人たちは、楽しさとお金はイコールでないことを知っています。
子どもたちは公園で走り回るだけで楽しいし、大人だって遊ぶためにレジャー施設に行かなくても、外でバーベキューをしたり、家でお菓子を用意して好きな映画のDVDを見たりするだけでも、充実した休日を過ごせます。
「遊び上手」になることが、最高の節約です。
【第1位】小銭貯金をする
小銭が残った時に貯金したり、得をしたときに「つもり貯金」をしたり、生活費が残ったらプールしたり……。
方法は人それぞれですが、貯蓄とは別に、ちょっとしたお金をキープしているのが、貯めている人の特徴です。