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おかずやお菓子も!「卵白」消費のための人気レシピ35選

卵黄を使う料理は多いけれど、そんなときにどうしても余ってしまう「卵白」。実は栄養価が高いことはご存知ですか?この記事では、卵白の栄養や保存方法、おかずからお菓子までのレシピを一挙公開!ぜひ普段の料理に活用してみてくださいね♪

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ふんわり&まっしろな食材「卵白」

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卵は栄養価も高く、毎日のお料理に欠かせない食材です。卵白は加熱をすれば白くなり、ほかの食材の色も付きにくいので、仕上がりがきれいになります。また、栄養価が高いのもポイントですよ!

今回は、卵白の栄養や、卵白を使ったレシピの総まとめです。

卵白には栄養が豊富

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糖質ゼロ!高たんぱく低カロリー

卵には、卵黄と卵白がありますよね。このふたつの栄養価を比べてみましょう。卵1個(L玉)につき、卵黄は18g、卵白は37gで計算しています。

エネルギー:卵黄…70kcal/卵白…17kcal
たんぱく質:卵黄…3.0g/卵白…3.9g
脂質:卵黄…6.0g/卵白…0g

卵黄よりもたんぱく質に富んでいるのに対し、卵白はカロリーが低く、卵黄に比べて脂質が引くこともわかりますね。

アミノ酸が豊富!

卵黄が2,900mgに対し、卵白が4,100mgと、卵白にはアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸には、体を作るためのたんぱく質を合成させる働きがあるんですよ。特に注目したいのが、必須アミノ酸9種。体内では作り出せないため、食事で摂取る必要があるのですが、卵白には、必須アミノ酸9種が卵黄より高くなっています。

ただ、卵黄も卵白も必須アミノ酸の理想とする量をスコアで表した、「アミノ酸スコア」では100を満たせています。

卵黄の栄養について|食品データベース
卵白の栄養について|食品データベース
アミノ酸について|日本理化学薬品株式会社
アミノ酸スコアについて|(株)動物タンパク質食品(菊池榮一編)

卵白が余っても冷凍保存ができる!

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卵白は冷凍保存をすることができます。

方法1. ラップに卵白を入れて、茶巾のように絞って口を輪ゴムで縛って冷凍。

方法2. 製氷機や小さめのシリコンカップに、卵白1〜2個分ずつ入れて、表面をラップで覆って冷凍。

保存期間目安は、1週間から10日です。

卵白を使ったスープレシピ4選

1. ふわふわ卵白のメレンゲスープ

Photo by macaroni
Photo by macaroni

とろみをつけた中華風スープに、メレンゲを浮かべた、泡立て卵白のスープのレシピです。しっかりと泡立てた卵白がふわふわ浮かぶ姿は、まるで雲のよう♪ お菓子作りなどで卵白が余ったときにもおすすめですよ。

レシピはこちら|macaroni動画

2. 卵白でふわふわ洋風スープ

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ふんわりとにんにくの香りのする、やさしい味の卵白を使ったスープ。パルミジャーノのコクと、黒こしょうの刺激がアクセントになり、おいしそうですよね。こちらのレシピに出てくるブロードとは、イタリア語でコンソメのこと。

レシピはこちら|Nadia
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