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離婚の原因って何?夫婦が別れを決意する理由ランキングをご紹介

離婚の原因《性的不一致》

性的不一致も正当な離婚の要因です。夫婦の間では性交渉は法律で定められていますので、正当な理由なく拒否はできません。

ただいくら法律で定められているからといっても性行為は愛情表現であり、夫婦の間に気持ちがなければきつい行為です。

どちらかが拒否している場合は、愛情を感じることができなくなり離婚の原因に発展します。セックスレスの問題で悩んでいる夫婦は意外と多いです。

悩みを周りの打ち明けにくい内容なのも原因となり、そのまま離婚して悩みは表面化しないのがほとんどです。性的不一致は解決しにくい離婚の原因とも言えますね。

離婚の原因《親との同居を拒否》

ひと昔前の日本であれば夫の家に嫁いだのであって、夫の親と同居することは自然な流れでしたが、現在の日本では夫の両親と同居することを妻が拒否し、それが原因となって離婚に発展する夫婦もいます。

もちろん夫と妻の立場が反対ともなるケースもあります。妻の両親との同居を夫が拒否するケースです。

夫の親族とたとえ折りが会わなくても、年に何回かしか会わなければ我慢することも可能ですが、同居となると常に接することになりそれが精神的苦痛となることが予想できますので、同居問題が原因で離婚する理由となるのです。

結婚5年未満の夫婦が離婚する原因

結婚5年未満というとまだまだ新婚夫婦の印象があります。新婚と聞けば、さぞかしラブラブで甘い夫婦生活だろうと思いきや、意外にも日本で離婚率が一番多いのは結婚5年未満の夫婦という調査結果が出ているようです。

また結婚5年未満の夫婦であれば子供を作ろうと考えはじめたり、もしくは小さい子供がいる時期でもあるのにどうして離婚率が一番高いのでしょうか。

結婚5年未満の夫婦が離婚する要因は「子供」や「信頼関係」に関係するようです。どういった理由があるのか見ていきましょう。

子供がいないor小さい

まだ新婚の印象の残る結婚年数の浅い夫婦が離婚してしまう原因のランキング1位は子供がいない、もしくは子供が小さいからです。

子供がいるとどうしても離婚を躊躇してしまいますし、子供が小学生に上がる前に離婚を決意する夫婦が多いことが要因でしょう。

子供が小さければ精神的ショックも最小限ですし、自分もやり直せると感じます。また小学生のうちに苗字が変わることを防ぎたいと考えることも要因ですね。

どちらにしても子供の有無や年齢が離婚を左右する要因のようです。

交際期間が短い

交際期間の短さも結婚年数の浅い夫婦が離婚する理由のランキング2位です。交際期間が短いと相手をあまり知ることなく結婚してしまうことが原因です。

恋は盲目と言いますが、相手の欠点に気付かず、結婚してから相手の悪いところに気が付くと「騙された」という思いとショックが大きくなるようです。

交際期間が長いと相手のいいところも悪いところも、性格の不一致も把握しています。交際期間中に喧嘩したり、話し合ったりしてある程度相手のことが分かりますので喧嘩してもすぐに離婚という決断には至りません。

交際期間の短さが原因となる離婚も正当な要因ともいえるのです。

できちゃった婚で結婚

子供が出来てたことが原因で結婚する夫婦もいます。以前はできちゃった婚と言われていましたが、おめでたい理由での結婚なので今の日本では授かり婚ともいわれていますね。

ただ赤ちゃんが出来たことが要因で結婚した場合は、離婚する理由ランキングの3位です。なぜなら本当に愛し合って結婚したわけではなかったり、結婚に対する覚悟がないまま夫婦となることが原因のようです。

相手を信頼しできずに気持ちが離れてしまい、離婚を選んでしまうのでしょう。尊い命を授かって結ばれたのですから、結婚に対する自覚をしっかり持ってお互いの信頼関係を築いていきたいですね。

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