夏になると食べたくなる冷やし中華。冷たくてつるっと食べられる冷やし中華は、暑くて食欲が落ちてしまいがちな時でも食べやすい、嬉しいメニューですね。しかし、麺は炭水化物が多く太りやすいイメージがあるので、ダイエット中は我慢している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、冷やし中華を食べても太らないポイントやおすすめレシピについて紹介いたします!
夏になると食べたくなる冷やし中華。冷たくてつるっと食べられる冷やし中華は、暑くて食欲が落ちてしまいがちな時でも食べやすい、嬉しいメニューですね。しかし、麺は炭水化物が多く太りやすいイメージがあるので、ダイエット中は我慢している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、冷やし中華を食べても太らないポイントやおすすめレシピについて紹介いたします!
ダイエット中でもOK!冷やし中華を食べる際のポイント
麺の量を少なめにしましょう
一般的な冷やし中華に使われている中華麺の量は343kcal(230g)です。
ご飯お茶碗1杯分(150g)のカロリーは252kcalなので、比較してみると約1.4倍ものカロリーとなります。
そのため、冷やし中華を食べる場合には1人前を食べるのではなく、7割程度に抑えられると炭水化物の摂り過ぎを抑えられます。
たんぱく質で筋肉量アップ
たんぱく質は筋肉の材料となる栄養素で、代謝を落とさずやせるためには欠かせない栄養素で、1食あたりの適量は手ばかりで「指を含まない手の平1枚分の量」です。
また、たんぱく質をしっかりと摂る事でお食事の満足感をアップし、間食予防にもつながります。冷やし中華を食べる際には、ハムや錦糸卵、茹でたエビなどのたんぱく質食品をトッピングしてみましょう。
野菜・海藻でビタミン補給&ボリュームアップ
野菜や海藻類に多く含まれるビタミン・ミネラルには代謝をサポートする働きがあります。また、食物繊維も豊富なので血糖値の上昇が緩やかになり、体脂肪の合成を促すホルモンの分泌が抑えられるという効果も期待できます。
さらに野菜や海藻類は歯ごたえがあるので、たっぷりとトッピングする事で麺少なめでも満足感のある一品となりますよ。キュウリやトマト、茹でたもやし、ワカメなど、歯ごたえのある食材をトッピングし、具だくさん冷やし中華にしましょう。
ゴマダレよりも醤油ダレをチョイス
冷やし中華に使われるタレと言えば、ゴマダレと醤油ダレです。ダイエット中におすすめなのはさっぱりとした醤油ダレで、ゴマダレと比較して糖質や脂質が少なくカロリーも控えめです。
また、冷やし中華にマヨネーズをかける場合もありますが、マヨネーズは大さじ1杯あたり約80kcalもある高カロリーな調味料なので、ダイエット中はできるだけかけないようにしましょう。
温かい飲み物や汁物で冷え予防
暑い日は冷やし中華などの冷たいメニューや冷たいお飲み物に偏ってしまいがちですが、冷たいものを取り過ぎると身体や内臓の冷えにつながり、代謝が落ちてしまう可能性もあります。
そのため、冷やし中華を食べる際には温かいお飲み物を飲んだり、温かい汁物を添えるなどの工夫をするのがおすすめです。温かい飲み物や汁物を飲む事で冷えを予防するだけでなく、空腹感も落ち着くので食べ過ぎ予防にもつながりますよ。
冷やし中華のおすすめレシピ
三色冷やし中華
鶏そぼろ、炒り卵、キュウリをトッピングした冷やし中華です。鶏そぼろと炒り卵はレンジを活用して作るので、あまり火を使いたくない日も嬉しいメニューです。
ラーメン☆サラダ
たっぷりの野菜をトッピングしたサラダ風の一品です。具だくさんなので、麺少なめでも満足感がありますよ!