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美容家が何年も続けてる「朝のルーティン」

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もう何年も朝と夜のルーティンというのは特別な日を除いて一緒です。なぜなのかというと、そのルーティンが理にかなっていて、健やかな体と若々しい美肌を育む効果が期待できるからです。

今回は美容家である筆者の朝のルーティンをご紹介します。

朝は「うがい」からスタート!

筆者の朝は、目覚めたらうがいをすることから始まります。寝ている間口の中には雑菌が数多く繁殖しています。まずはそれへの対策を取ります。

うがいを済ませたらコップ一杯の白湯を飲みます。人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれているのでそれを補うためです。白湯にしているのは体を冷やさないようにするためとデトックス効果を狙っています。ただし、真夏は白湯を飲むのが辛いので常温の水で代用しています。

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それから肌チェックを行います。明るい自然光がよく入る室内、時間がない時には洗面所の電気をすべて点けた明るい状態で行います。鏡で肌の状態をよく観察し、実際に肌に手で触れたり、つまんでみたりします。

触れた時に手に吸い付くような感覚がなければ昨夜のスキンケアで保湿が足りなかったということになります。逆にギトギトしすぎていたら油分が多すぎるということなので、もう少し油分を控えたスキンケアに切り替えます。

肌チェックを終えた後のタイミングで洗顔するのが理想です。肌チェックの結果を踏まえてその日の洗顔を決めます。

肌がひどく乾燥している場合は、蒸しタオルを1、2分顔にのせてから優しく拭うようにして汚れを取ったり、拭き取り用化粧水をコットンにたっぷり染み込ませたものでサッと拭うようにしています。肌の乾燥がそれほど気にならない場合は洗顔料を使います。

ただし、美容成分が豊富に配合されているものなど潤いを残して洗い上げるものを必ず使っています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

朝のスキンケア、ラインアップはこれ

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それからスキンケアを始めます。朝は忙しいので化粧水はコットンを使ってなじませたり、ミストをシュッとふきかけることが多いです。

化粧水でよく使うのは、東急ハンズのオリジナル「ムクナ 化粧水しっとり」(160ml/980円)か、「ル ブラン ローション HL」(150ml/7800円)です。あとは、このコラムでも何回か紹介している「ルルルン プレシャス GREEN」(7枚入り/500円、32枚入り/1800円)もよく使っています。

ミストなら「ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター」(150g/2200円)か、「SBCP+ 生ミネラルミスト」(200ml/6700円)です。

美容液は朝くすんでいると感じた時は美白効果のあるものを使いますが、基本的にエイジングケアを行うことが多いです。主にリフトアップ効果や小顔効果が期待できるような美容液を使っています。

愛用しているのは、「オバジ C25セラム ネオ」(12ml/1万円)か、「クラランス V コントア セラム」(50ml/9100円)です。諭吉アイテムですが、効果は期待できると思います。

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さらに、リンパの流れを意識したマッサージを行うことで老廃物を排出しています。そうすると若々しい印象で外出することができます。

クリームは気持ち多めに塗ります。しっかりと肌の隅々にまで潤いを届けてそれを逃さないことで乾燥による化粧崩れも防ぐ効果が期待できます。

よく使うのは、「シャネル ル ブラン クリーム HL」(50g/1万3500円)です。(表示価格はいずれも税別)

クリームの後は日焼け止めを塗ります。春夏だと崩れにくく、紫外線防止効果の高いものを使い、冬だと保湿力の高いものを使っています。また、外出の有無によって紫外線防止効果の強さも調整しています。

食事はフルーツから

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スキンケアを終えたら食事です。しかし、食事の前にフルーツを1種類だけ摂取し、その30分後に通常の食事を行うのが基本です。これはフルーツの酵素をしっかりと体内に届け、スムーズな排泄を促すことを目的としています。

フルーツは加工したり、ミキサーにかけたりせず生のものを食べています。フルーツは食べる前に冷蔵庫から出しておいて上記のルーティンを行ってから食べると体を冷やす心配もありません。スムーズな排泄を重視するならフルーツはバナナを選ぶことが多いです。

フルーツを食べて30分経過したら、食事をとります。

ただし、基本的には肉や魚は避けています。これは午前中が排泄のための時間だということを意識して、消化にエネルギーを費やすことがないよう注意しているからです。ただし、たんぱく質はとる必要があるので、牛乳やお味噌汁、ヨーグルト、チーズなどで補っています。

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