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管理栄養士が教える!夏バテを予防する食事方法は?

いろいろな食品をバランスよく

食欲がないからといって、さるそばやそうめんなど、さっぱりと食べられる麺類ばかり食べていては体に必要な栄養素を十分に摂ることができません。

たんぱく質を豊富に含む肉や魚、卵や大豆製品、ビタミン・ミネラルを豊富に含む野菜やきのこ、海藻なども意識をして食べましょう。

糖質の多い主食だけに食事が偏ることのないよう、いろいろな食品を使ったおかずも上手に組み合わせることが大切です!

水分補給も忘れずに

ひとの水分必要量は1日に約2.5Lと言われ、そのうちの約1.5Lを飲み物から摂取していると言われています。夏場は汗をかくことも多いため、こまめに水分補給をすることが重要です。

熱中症予防にとスポーツドリンクばかりを飲むのは、エネルギーの過剰摂取や糖質の摂りすぎにつながるため、おすすめできません。

基本的には、水やお茶で水分補給をするようにしましょう。(※6)

夏バテに負けない!コンビニ活用食事術

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夏バテ予防のコンビニ活用食事術

主菜(おかず類)

主菜はたんぱく質源。焼き魚や煮魚、お肉の煮込み料理など、作るのが面倒な日にも気軽に活用できて便利な商品がコンビニにはそろっています。

話題のサラダチキンも手軽なたんぱく質源としておすすめです。

副菜(サラダ類)

副菜はビタミン・ミネラル源。たくさん食べられない夏場は、加熱した料理の方が少ないカサでより多くの野菜を食べることができます。サラダよりもお浸しなどを選ぶとよいですね!(※7)

果物

汗をかくことで、カリウムなどのミネラルが汗から失われます。

カリウムを豊富に含む果物は夏バテ対策としてもおすすめです。コンビニでもバナナやカットフルーツは気軽に手に入れることができます。

最近ではカットフルーツの種類も増えているので、気分によってさまざまなフルーツを選べるのもいいですね!(※7)

飲み物

夏場は汗をかくことも多いので、糖分やミネラルを含むスポーツドリンクを選びがちですが、糖分の多いスポーツドリンクを常に飲むことはおすすめできません。

エネルギー過剰につながるだけでなく、吸収の早い糖類によって血糖値が上昇すると喉が渇くため、さらにスポーツドリンクを飲むという悪循環に陥ってしまうことも。

状況に応じて糖分やミネラル補給は必要ですが、こまめに行なう水分補給については水やお茶を飲むようにしましょう。(※6)

夏バテ対策におすすめのメニュー4選

1. 豚肉とゴーヤの夏カレー

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暑い夏でもカレーなら食べられるということはありませんか?ご飯も肉も野菜もたっぷり食べられるカレーは夏場の大活躍メニューです。

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