2. 梅だしの夏野菜おひたし
梅だしに浸すことでサッパリと野菜をたっぷり食べられるメニュー。ざるうどんやそうめんと一緒に食べても相性抜群です。
野菜不足を解消するメニューとして作り置きしてみてはいかがでしょう?
3. そうめんチャンプルー
単品で食べがちなそうめんをチャンプルーにアレンジしてみると、ひと味ちがう楽しみ方ができます。
野菜をたっぷり入れることで、単品ではありながら不足しがちなビタミン・ミネラルを補給することができますよ!
4. 夏に食べたい!香ばし冷や汁
お茶漬けなどでさらっと済ませたい気分のときは、冷や汁で栄養バランスをググッと上げてみませんか?
魚も野菜も入っている上に、ごはんを抵抗なくしっかり食べられるひと品です。
暑さに負けない体づくりを
夏バテと栄養素の関連については、まだ明らかになっていないことが多く、世の中には信憑性の低いあやしい情報があふれています。
しかしながら食欲が低下する夏だからこそ、栄養不足にならないよう、主食・主菜・副菜がそろった食事でしっかりと栄養補給をする必要があります。
「夏バテに豚肉」という話も食欲のない夏に少しでも食べてほしいという願いから生まれたのかもしれません。
食事で暑さに負けない体づくりをしっかりして、夏を元気に楽しく過ごしましょう!
【参考文献】
(※2)佐々木敏|『佐々木敏のデータ栄養学のすすめ』|p.124
【監修・文】諏訪朋子/管理栄養士
「子育ても仕事もよくばって楽しむママになろう!」をモットーに活動中。1児の母。
コラム執筆、キャリア支援、子どもの食育スクール『青空キッチン志木』主宰。子どもの食の悩みやママの働き方に関する情報を発信している。子ども×旅×おいしいもの が大好きな“よくばりワーママ”実践中。