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「牛乳」は冷凍が吉!保存方法や注意点の完全ガイド

グルメ

毎朝飲んでいるという方も多い牛乳。実は、冷凍保存ができるって知っていましたか? この記事では牛乳の冷凍方法をはじめ、使うときに便利なアイデアや解凍方法、冷凍する際の注意点などをまとめてみました。牛乳以外の乳製品の冷凍方法についてもお教えしますよ。

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飲み切れない牛乳は冷凍できる?

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わたしたち日本人にとって、とても馴染みの深い牛乳。しかし、牛乳は一度開封すると冷蔵庫に入れていてもあまり日持ちせず、特にひとり暮らしの方などはパックで買って飲み切れないということも多いのではないでしょうか。

結論から言いましょう。実は、牛乳は冷凍することができるんです!賞味期限を過ぎてしまいなくなく捨ててしまっていたという方は、ぜひ牛乳を冷凍保存して長持ちさせてみてください。

牛乳の冷凍保存方法

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牛乳を冷凍する際は、密閉できるフリーザーバッグに移して保存するのがおすすめ。牛乳を空気に触れさせないようにするため、この方法がベストと言えそうですね。

牛乳パックのまま冷凍する場合は、膨張して破裂するのを防ぐためにすこし中身を減らしてからパックごとフリーザーバッグに入れ、保存しましょう。

保存期間

通常、牛乳の賞味期限は未開封だと1週間ほど、開封後は2日ほどとされています。一方で冷凍した牛乳は1ヶ月ほど保存が可能。冷凍するのとしないのとでは、これほど差があるんですね。

使うときに便利な牛乳の冷凍アイデア

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製氷皿を使う

牛乳の冷凍保存でおすすめしたいのが製氷皿。氷を作る要領で製氷皿に牛乳を入れて冷凍し、完全に凍ったら外してフリーザーバッグに移します。こうすれば、少量ずつ解凍できるので使いやすいですよね。

ホワイトソースにしてから冷凍する

牛乳を料理に使う前提なら、一度ホワイトソースを作ってから冷凍するのもアリです。フリーザーバッグに移して密閉したあと指で線を引いて凹みを作っておくと、使う分だけパキッと割って解凍できます。

冷凍牛乳の解凍方法&おすすめの使い方

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解凍方法

冷凍牛乳をそのまま飲むために解凍する際は、冷蔵庫に移して自然解凍させたあと、グラスに入れてすこし振ってから飲みましょう。品質上問題はありませんが、冷凍すると舌触りや風味が損なわれてしまうので、そのあたりは気をつけてくださいね。

冷凍牛乳を違和感なく味わいたい方は、料理に使ったりホットミルクにするなど加熱するといいでしょう。

カフェオレにして飲む

牛乳としてそのまま飲むと風味が損なわれたことに気づいてしまいますが、ホットコーヒーに入れて飲むと意外においしくいただけるんです。

インスタントでもドリップでもコーヒーを濃いめに淹れ、そこに凍らせた牛乳を入れましょう。そうすると牛乳が溶けてコーヒーと混ざり、カフェオレとして楽しむことができますよ。

かき氷やスムージーにする

凍らせた牛乳をかき氷機に入れてクラッシュすれば、ミルク味のかき氷が完成!また、野菜や果物と一緒にミキサーに入れて撹拌したら、スムージーが作れます。いずれも氷を使わずできるので、仕上がりが薄まらずおいしいひと品になりますよ。

牛乳を冷凍する際の注意点

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牛乳は、雑菌が繁殖しても比較的判断しにくい飲み物です。見た目では普通でも、菌が潜んでいる場合があります。その状態で冷凍してしまうことを防ぐために、買ってから日が空いてない牛乳を冷凍しましょう。

たとえ未開封であったとしても、賞味期限が近づいているものなどは冷凍せずにそのまま飲み切るか、においや見た目がおかしかったら処分するようにしてくださいね。

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