ジメジメな湿度や暑さに、そろそろうんざりしていませんか?そんなぼんやりとした気持ちにカツを入れる、悶絶級のすっぱさを誇るゼリーを発見!無印良品の「すっぱいゼリー」は、その名の通り想像のずっと上を行く酸っぱさでした。
muccinpurin
想像の10倍すっぱい!刺激的なゼリーが登場
暑さのあまり、食欲がなくなったり、頭がぼーっとしたり。ここ数年の日本の暑さにからだがついていかない人も多いのではないでしょうか?
疲れたときに欲しくなるのが冷たいもの、そしてさっぱりとしたすっぱいもの。このふたつをあわせ持ったアイテムを無印良品で発見しました。
その名も「すっぱいゼリー」。「想像以上にすっぱい!」とSNSでも話題騒然のゼリーをさっそく試食してみました!
無印良品からの刺客「すっぱいゼリー 南高梅」
「すっぱいゼリー 南高梅」290円(税込)
夏の暑さを吹き飛ばすには、やはり冷たいものが一番!ということで、今回は無印良品の「すっぱいゼリー」をご紹介します。
もともと「ひとくちゼリー」としていくつかの味が販売されており、今回新たに追加されたのが「すっぱいゼリー 南高梅」と「すっぱいゼリー シチリアレモン」の2種。
暑さが増すにつれて徐々に話題を呼び、その酸っぱさがクセになる、と売り切れてしまう店舗も続出。今回は南高梅味を試食してみました。
ひと口サイズのカップにゼリーが入り、フィルムをはがして食べる一般的なゼリーと見た目はほぼ同じ。子どものころ、夏休みに凍らせて食べた思い出がよみがえる人も多いのではないでしょうか?
「梅」と聞いただけで、耳の下のあたりがキュンとするのは、日本人ならではの反応かもしれませんね。食べる前から、すでにからだがすっぱいものを受け入れる準備に入っています。どのくらい酸っぱいか、正直ドキドキです……。
んっ!? す、すっぱい!!
フィルムをはがして皿に出してみました。ゼリーにしては、かなりやわらかくみずみずしく、とても喉ごしがよさそうなのが見た目でもわかります。そして、フィルムをはがした瞬間から「これはかなり酸っぱいぞ……」という梅独特の香りに、ますますのどの奥がキュン!
たまらずひとつほおばってみると、す、酸っぱい!! 自分でも顔がしわくちゃになるのがわかるくらい、かなりの酸っぱさです。
酸っぱいながらも、南高梅の上品な酸味と香りが口いっぱいに広がり、ちゃんとおいしさも感じます。
この酸っぱさ、かなり刺激が強めなんですが不思議とクセになるんですよね。ぎりぎりの固さのゼリーはつるんとした食感で、まるで飲むゼリーのような喉ごしのよさも爽快!あんなに酸っぱかった記憶が残っているのに、またひとつ手が伸びます。そして、また顔をしかめます。
この酸っぱさは、うめ濃縮果汁からきている天然のもの。さらにゼリーそのものもかなりやわらかいので、子どもでも安心して食べられそうです。とはいえ、かなりの酸っぱさなので、様子を見ながら食べることをおすすめします。
真夏はキンキンに凍らせて!
真夏の暑い日は、キンキンに凍らせてみてください。あんなにプルプルしていたゼリーが、今度はもちもちの食感に変化します。先ほどとは一変、飲むというより、噛みながら食べるゼリーになりますよ。
保冷材代わりになるので、お弁当に入れたり、炭酸水に浮かべれば氷が溶けて薄まることもなく、即席の南高梅ソーダが完成!そのまま食べる以外にもいろいろアレンジが楽しめそうです。
この夏は「すっぱいゼリー」が手放せない!
食べ終わった今でも、思い出すだけで耳の下の当たりがキュンとするほど刺激的だった「すっぱいゼリー」。
まるで喉ごしのいい梅干しを食べているようで、口に含むたびにシャキッと目が覚めるほど悶絶する酸っぱさでした。
もやもやした気分や、じめじめした暑さもひょいっと吹き飛ばしてくれそうな「すっぱいゼリー」が、この夏手放せなくなりそうです!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。