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揚げ物が終わったら…“汚れない”オイルポットにinしませんか?

とにかく洗い物が少ないのは竹原製缶のリグランテ0.8L

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竹原製缶
リグランテ オイルポット 0.8L
購入価格:797円
容量:0.8L
重量: ー

公式サイトで見る

▼テスト結果
総合   :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

大阪にあるキッチンツール専門メーカー竹原製缶のオイルポットは、ビビッドなオレンジが特徴です。

形はオーソドックスなタイプで、軽くて持ちやすいのが高評価でした。そのほか弱点などが見られず、問題のない使い心地です。

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汚れ落ちもよく、凹凸のない形なのでとにかく洗い物がラクという声が上がりました。パーツの数が少ないのも洗い物が減るのでグッドです。

容量は小ぶりの0.8Lで1人暮らし~少人数家庭向け。リグランテシリーズには1.0L容量のオイルポットもありますので、生活スタイルによって選べます。

このシリーズはどれもカラフルなので、ほかの製品もぜひチェックしてみてください!

活性炭カートリッジ付きとくに清潔に保存したい人向け

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高木金属鉱業
フッ素コート 活性炭ろ過ポット 0.9L
購入価格:2260円
容量:0.9L
重量:446g

楽天市場で見る

▼テスト結果
総合   :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

活性炭入りカートリッジが搭載され、油の不純物をしっかり取り除けるタイプ。油が清潔に保てるのは大きなメリットですが、使い心地で厳しい評価が相次ぎました。

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最も大きなウィークポイントが、濾し器とカートリッジのある1段目部分です。2段目との間に固定がなく、油をそそぐ時に手で押さえていないと落下してしまいます。

液ダレのしやすさもあり、使い勝手でマイナス評価が相次ぎました。

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フッ素コートありで汚れ落ちはいいものの、洗うパーツが多い点もチェックが入りました。細部に弱点が多く見られ、点数は伸びません。

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カートリッジを使用すると格段に油が清潔になるものの、他と比べて気を使う点が多そうです。

細身のスタイルが意外と洗いづらい今後に期待の和平フレイズ

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和平フレイズ
オーバル型ふっ素オイルポット
購入価格:1017円
容量:1.3L
重量:ー

Amazonで見る

▼テスト結果
総合   :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

レミパンでおなじみの和平フレイズから発売されている、スリムタイプのオイルポットです。収納に便利なスリム型ですが、使ってみるとイマイチな点がいくつか出てきました。

まずは油の濾し網です。底が非常に浅く、かなりゆっくり油を注がないと簡単にあふれる恐れがあります。揚げ物の後の大量の油を移す時には注意が必要です。

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スリムタイプの最大の弱点がお手入れ。底が深すぎて奥が洗いづらいという指摘が出て大きく足を引っ張っています。また、スリムなぶん縦に長く、たっぷり入るのはいいのですが収納場所を選びそうです。

今回登場した10製品中1.3Lはなかなかの大容量ですので、油を大量に使う人向けと言えます。

洗いやすいけど重さがネック憧れの野田琺瑯でも検討が必要

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野田琺瑯
琺瑯オイルポット ロカポ
購入価格:4800円
容量:850g
重量:850g

Amazonで見る

▼テスト結果
総合   :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

ホーロー製品の代名詞とも言える野田琺瑯。こちらの製品は専用カートリッジを使用して油を清潔に管理することに特化しています。

ポットのフタは裏返せばカートリッジと濾し網のスタンドにもなり技ありです。

しかし、850gというラインナップ中でも飛び抜けた重量はどうしても重たく感じます。さらに油が加われば、女性が片手で取り扱うのはなかなか困難です。持ち手もこの重さを支えるのには小さいと指摘が。

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ホーロー製品はなんといっても油落ちがいいのですが、この重さにはお手入れも一苦労です。

キッチンツールの軽量化が進むなか、重さはそれだけでインパクトがあります。お求めの際には一度現品を見てから検討することをオススメします。

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