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揚げ物が終わったら…“汚れない”オイルポットにinしませんか?

ライフスタイル

揚げ油の処理どうしてますか? 1回で捨てるのはもったいないし、明日も続けて揚げ物というのもちょっと…。そんな時はオイルポットが役立ちます。今回は有名メーカーから100均まで、10製品のオイルポットを集めて徹底検証。するとオイルポットが驚きの進化を遂げていることを発見しました!

増田 乃律子/Test by LDK編集部

ニトリのオイルポットはシンプルながら工夫あり

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ニトリ
深型こし網付き オイルポット 1.1L
購入価格:799円
容量:1.1L
重量:500g

公式サイトで見る

▼テスト結果
総合   :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

ニトリのオイルポットは数種類ありますが、こちらはシンプルなスチール製タイプ。

こし網に深さがあり、油を移す時に勢い余っても大丈夫。持ち手が大きめで波型の加工があり手にフィットするのもグッドポイントです。パーツが少なく無駄な凹凸のない形で、洗いやすさも問題なし。

ただ液ダレしやすいという意見がありましたので、付属の受け皿は必ずセットで使用したほうが良さそうです。

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タオルペーパーでも問題ありませんが専用のこし紙がニトリにて販売されています。

カラーはブラックのみでなんといってもシンプルイズベストな製品です。

再度ニトリのオイルポットデザインで選ぶならホーロータイプ

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ニトリ
ホーローオイルポット
購入価格:2047円
容量:1.1L
重量:700g

公式サイトで見る

▼テスト結果
総合   :B評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★★★☆

ホーロー製のオイルポットは汚れ落ちが良く洗いやすいのが特徴です。ヨーロッパ雑貨風の可愛いデザインで、色は赤と白から選べます。

プラス評価だったのは何と言っても洗いやすさです。汚れが溜まりそうな部分も少なく、すっきり洗えました。また、別売りの活性炭カードリッジをつければ、より油を清潔に保存できます。

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一方、使いやすさでいくつかマイナス意見が出ました。まずは重さ。これはホーロー製品の弱点としてどうしても免れません。さらに持ち手が小さめに作られており、持ちにくいという意見が出ました。

液ダレも起こりやすく、炒め物に少しだけ油を使いたいという時には注意が必要です。

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デザインが良くお手入れしやすいのですが小回りに弱点がありそうです。気になる方は一度店頭でチェックすることをオススメします。

定番の形は安定感バツグンパール金属の1.4Lオイルポット

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パール金属
ブライトオイルポット 1.4L
購入価格:2292円
容量:1.4L
重量:390g

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▼テスト結果
総合   :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

キッチン用品で名品の多いパール金属のオイルポットです。

今回登場する10製品の中でもっともサイズ感がよく、持ちやすいと高評価でした。注ぎ口が鋭角で液ダレしにくい構造です。持ち手やフタもマイナス点がなく、使い勝手良し。

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安定感があり目立ったマイナス面もないので、オイルポットを使い慣れている方の2代目選手に良さそうです。

工夫があるも液ダレしやすいカインズは今後の進化に期待

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カインズ
ふっ素 オイルポット 受け皿付
購入価格:880円
容量:1.5L
重量: ー

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▼テスト結果
総合   :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

カインズのオイルポットは、ふっ素加工がされていて、洗いやすさに力を入れています。定番の形で持ち手の握りやすさも問題ありません。

ただ、注ぎ口に弱点アリで、角度が広く液ダレしやすいところがややマイナス…。

受け皿がセットでついていて、まわりが汚れないのはグッドですが、受け皿があるぶん洗い物が1点増えるという指摘もありました。

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保存場所を汚さないというメリットをとるか、洗い物が増えるというデメリットを取るか、人によって意見が分かれそうです。

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