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「自己評価が低い人」の特徴

(2)自分の成長を記録する

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自分の能力を把握するのに手っ取り早いのが、自分の成長記録をつけることです。

昨日の自分より今日の自分が成長したことを毎日メモするようにしましょう。

また、成長したといえることがなかった場合でも、自分自身で今日よかったことについてメモするといいでしょう。

匿名系のSNS(Twitterやブログ)などでそれらを書いていってもよいです。

自分の成長を記録したり、自分で自分をほめたりすることで自分の能力に気づけるようになると、等身大の自分をきちんと評価でき、自己評価が上がっていきます。

(3)心の中で否定したことを前向きな言葉で上書きする

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「これできないかも」「失敗しそう」というように考えたとき、自分自身で乗り越える言葉を自分に向けて言うようにしましょう。

「どうすればできるのか考えてみよう」「成功するにはどうしたらいい?」というような前向きに検討する言葉を心の中で準備しておき、自分にダメ出しした際にそのダメ出しを上書きして、前向きな行動につながるようにするとよいでしょう。

前向きな言葉を脳内で使うことで、徐々に“できる”と感じることが増えていくので自己評価も上がります。

(4)プラスの言葉を使う人と付き合う

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愚痴を言い合う関係というのは、お互いにその場の気持ちもスッキリして付き合いやすいものです。

しかし、マイナスの言葉を使いすぎるとどんどんネガティブになってしまうので、プラスの言葉を使う人との付き合いを増やしていくといいでしょう。

プラスの言葉を使う人とは、ほめ言葉やありがとうという感謝の言葉をたくさん言う人です。

プラスの言葉をたくさん使う人と接していくと自分も影響されて前向きになれ、結果的に自己評価も上がります。

(5)普段から楽しいことを考える

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楽しいことを考えれば考えるほど、未来に対する希望も見えてくるものです。

楽しいことを考えたり、楽しいことにチャレンジしたりして日々を楽しむと、徐々にわくわくした気持ちになり、自分の未来に対する否定的な気持ちも消えて自己評価が上がります。

自己評価を自分の能力まで上げていこう

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自己評価を自分の能力くらいまであげればちょうどいいくらいの自己評価になり、過度に卑下したりもせず、過度に自信満々にもならないもの。

たとえ今、自己評価が低かったとしても、自分の能力に気づいて自分に自信をつけていくことができればより生きやすくなるでしょう。

自己評価をちょっと低めに見ているな、と感じている人は自己評価を自分の能力のところまで上げていくように心がけてみてはいかがでしょうか。

(織田隼人)

※画像はイメージです

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