突っ張り棒
先ほど登場した突っ張り棒ですが、バーの後ろにも設置してみました。
冠婚葬祭用の洋服など使用頻度が低い洋服をこちらに移動したことで、ギューギューだったハンガースペースにその分ゆとりが生まれました。
吊り収納グッズ
夫の小物類をこちらに。
5つに分類できるので帽子やハンカチなど、種類別にまとめることができました。
このように当初は収納場所を増やすために、取り入れたぶら下げ収納ですが……。
・取り出しやすく、しまいやすくなった
・どこに何があるのか一目でわかるようになった
などの嬉しいおまけもついてきました。
今は便利な収納アイテムがたくさんあるので困ったときは、そんなグッズを積極的に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
視覚からすっきり見せる工夫をする
物が多いからこそ、出来る限りスッキリ見えるよう、こんな工夫もしてみました。
ハンガーを統一する
使ったハンガーは衣類がずれ落ちないタイプのもの。
バラバラのハンガーを使っていたときより見た目がスッキリし、洋服選びもしやすくなり大満足。
薄いハンガーに統一したことで、収納量もアップしました。
壁の色を赤からグレーにチェンジ
収納の工夫ではないのですが、今回思い切って、今まで赤くペイントしていた壁をグレーに塗り替えてみました。
赤い壁はパワーがもらえて気に入っていたのですが、いかんせん主張が強い色。
グレーにすれば視覚からスッキリできるのではないかと考えました。
結果、壁の色が変わっただけですが、クローゼット全体が以前より整理整頓された印象に。
このようにもし少しでも空間をスッキリさせたいときには、例えば白の面積を増やしたり、カラーを統一するなど色の力を借りてみるのもオススメです。
いかがでしたか?
物が多くても使いやすく、すっきり見せるクローゼットを目指し、我が家で実践した方法を紹介させていただきました♪
今回、クローゼットを見直してみて思ったのが、ほんの少しの工夫で収納はとても使いやすく便利になるということ。
日々感じる不便に、そのときは面倒に感じるかもしれないけれど、ちゃんと向き合う。
この先の毎日の暮らしが少しでも快適になるのなら、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!