「美しい女性」の共通点は「品」にある!
いつも素敵で、気が付くと目を奪われてしまう…。そんな女性たちの特徴は、ずばり「品のよさ」にあります。
彼女たちが素敵に見える瞬間というのは、実はちょっとした行動をしたとき。簡単に実践できる、10の「美しい所作」をチェックしてみましょう!
今すぐできる♡10の「美しい所作」
1.行動する前に周囲を見渡す
バスや電車で座るとき、狭い道を通るとき、コピー機を使うとき。こんな小さな行動の前にも、ちらっと周囲を見渡して「他に必要としている人はいないかな?」と確認することができると、ぐっと上品な印象に。
逆を言うと、これができていないと「自分のことしか見えていない人だな」といった印象を持たれてしまいます。周囲の人のことも気にかけながら行動できるその様子は、あなたをもっと品よく美しく見せてくれることでしょう。
2.「手を添える」クセをつける
何かを持つとき、ドアを開閉するときには、使っていない方の手をそっと添えることができると上品な印象に。「両手で持つ」というよりは、片方の手を軽く触れる程度に添えるだけでOK。ちょっとしたこの動作で、ぐっとエレガントな印象に。
相手から受け取ったものを持つのであれば特に、片手で扱わないように注意。手を添えるだけで、相手のことを大切に想う気持ちが伝わります。
3.他人への配慮も怠らない
電車内でうっかり誰かにぶつかってしまったとき、「すみません」と一声掛ける習慣はありますか?友人や同僚であれば当たり前のように言えることでも、他人となると咄嗟に言葉が出てこないという方も多いのでは。
たとえ一度も会ったことがない相手でも、まるで相手が見えていないかのような態度をとってしまうのはNG。どんな相手にも、自分や自分の大切な人たちと同じ1人の人間として、最低限の気遣いができることが理想です。
4.顔と体の向きに気をつける
名前を呼ばれたとき、スマホやパソコンを見ながら返事をしてしまうことはありませんか?急いでいるときにも、返事だけは顔を上げてすることで、ぐっと好印象になります。
理想は、相手の位置に合わせて体も向けること。首だけ向けているときよりも聞く姿勢が美しく、そして熱心に映り、「自分との時間を大切にしてくれている」という気持ちになってもらうことができます。
5.声に抑揚をつける
同じ内容を話していても、「声の温度」によって相手が受け取る印象は変わるもの。例えば、相手に何か仕事を頼みたいとき。冷たい声の温度で伝えるのと、心を込めて、少し申し訳無さそうに「お願いします…」と伝えるのでは、相手が受け取る印象は大きく変わります。
相手への配慮ができる温かい姿勢も、「品」に繋がります。「この人のためなら頑張れる!」そんな気持ちにさせるような伝え方ができるのが理想ですね。
6.会話は周囲を確認してから
話し込んでいるときは、つい「自分と話相手だけの世界」に入ってしまいがち。しかし、会話の内容というのは意外と周囲の人たちにも聞かれているものです。特にデリケートな内容、少し鋭い発言をするときには、「これを聞いて不快に思う人が周りにいないかな」と注意してから会話を始めるのが理想です。
どんな場所であろうと構わず好きな話をするのではなく、常に周囲に気を配る姿勢があなたを上品に見せてくれるはず。
7.「一言メモ」を添える
借りていたものを返すとき、何か差し入れをしたいとき。「ありがとう」や「おつかれさま」の一言がメモで添えられていると、とっても丁寧な印象になります。
同時に、相手はあなたの温かい気遣いを感じることができ、嬉しい気持ちになれるかも。ほんの一言で充分です。相手の心を動かす、ちょっとした気遣いを添えてみてください。