非ヘム鉄が多い食品はこれ!
小松菜
小鉢1皿(50g)当たり、鉄分1.4mg。
ほうれん草
小鉢1皿(50g)当たり、鉄分1.0mg。

納豆
1パック(50g)当たり、鉄分1.3mg。
がんもどき
京がんも1個(30g)当たり、鉄分1.1mg。

枝豆
小鉢1皿(可食部30g)当たり、鉄分0.8mg。
貧血を予防するのために鉄分摂取以外に必要なこと
たんぱく質の不足に注意
たんぱく質は赤血球やヘモグロビンの材料ですので、不足すると赤血球やヘモグロビンが作られなくなります。たんぱく質は体の中に貯めておくことが出来ませんので、毎食たんぱく質の不足がないようにしましょう。また、肉や魚の動物性たんぱく質は鉄分の吸収率を高めてくれます。

ビタミンCを一緒に
体に吸収されにくい非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ることで、体に吸収されやすい形に変え吸収率が上がります。ビタミンCはパプリカやピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、オレンジなどの野菜や果物に多く含まれています。
