無料の会員登録をすると
お気に入りができます

大臀筋・ハムストリングを鍛える方法|脚を後ろへ伸ばすポーズが上達!

体の土台を支える下半身の筋力が高まると、ポーズの安定感はぐんとUP。下半身に集まる大きな筋肉をそれぞれ効果的に鍛え、効率よく筋力アップに導くポーズをご紹介します。今回のテーマはお尻にある「大臀筋」、腿の裏側にある「ハムストリング」。ここを鍛えると、脚を後ろに伸ばすポーズで全身が伸ばしやすくなりますよ!

ヨガジャーナル日本版編集部

大臀筋・ハムストリングとは

お尻にある大臀筋、腿の裏側にあるハムストリングは、どちらも股関節を伸展させるときに働きます。脚を伸ばす時に膝を伸ばすと大臀筋、曲げるとハムストリングが特に鍛えられます。

picture

大臀筋・ハムストリング

大臀筋、ハムストリングが鍛えられていないと

プールヴォッターナーサナなど脚を後ろに伸ばすポーズで、体がスムーズに伸ばせない。
picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

大臀筋、ハムストリングを鍛えられていると

プールヴォッターナーサナなどで全身に伸びが生まれる。
picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

大臀筋、ハムストリングを鍛える方法:ウォーミングアップ

膝を伸ばして脚上げ

お尻の深層筋強化のプレワーク。うつ伏せであごの下に両手をおき、両足の甲は寝かせる。お尻をキュッと締めながら片脚10回持ち上げる。

picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

膝を曲げて脚上げ

腿裏の深層筋強化のプレワークは、うつ伏せで片膝を曲げて、片脚10回ずつ持ち上げる。勢いをつけずにゆっくり上げ下ろそう。

picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

大臀筋、ハムストリングを鍛える方法:ヨガポーズ

バッタのポーズ:両脚を伸ばして上げ大臀筋を鍛える

下半身の背面を収縮させ、鼠蹊部をしっかり伸ばして股関節を伸展。膝を伸ばすので大臀筋が強力に鍛えられ、ヒップアップ効果も得られます。

鼠蹊部

HOW TO

①うつ伏せになり、あごを床につける。両手を組んだこぶしを体の下において、両腕は伸ばしておこう。
(お腹の下にこぶしを入れる)

picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

②お尻に力を入れながら、両脚を持ち上げて30秒キープ。あごと両腕をしっかりとマットに押し付けると脚が上がりやすい。

picture

Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ