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“真のコスパ狙い派”が買うべきは、スティックよりこっち説

ライフスタイル

コードレススティック掃除機が全盛の時代ですが、何げに従来タイプの「キャニスター型掃除機」も根強い人気があります。という訳で、あらためてキャニスター掃除機の魅力を掘り起こしつつ、注目のモデルをご紹介したいと思います!

青山 卓弥/Test by 家電批評編集部

長く使えるタフモデルなら「ミーレ」という選択肢も!

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ミーレ
SDCO 0 OB Clean Meister
実勢価格:6万4800円
サイズ:W250×H230×D430mm
重量:約4.5kg(本体のみ)
集塵方式:紙パック式

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三菱、東芝とたて続けに国内メーカーの製品を紹介してきましたが、今度はドイツのメーカー「ミーレ」の製品です。

日本では取り回しのいい軽量モデルがいろいろと出ていますが、コチラはかなりの重量級。持ち上げて使うのにはあまり向きませんが、パワーとタフさに関しては折り紙つきです。さらにインテリア性もバツグン!

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ゴミが飛び散らない紙パックや、HEPAフィルターを含む3段階フィルターなど、清潔さへのこだわりも見逃せないポイントです。

重くて、価格も決して安くはありませんが、長く使えるタフな掃除機を求めている方にとってはミーレという選択肢も“アリ”なのではないでしょうか。

ダイソンの変わり種ももちろん注目品です

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ダイソン
Small Ball
実勢価格:3万4980円
サイズ:W280×D360×H806mm
重量:4.84kg
集塵方式:サイクロン式
ヘッドタイプ:パワーヘッド

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最後にダイソンの変わり種をご紹介したいと思います。

「Small Ball」はアップライト型と呼ばれているもので、キャニスター型掃除機の仲間に入れていいのかどうかは謎ですが、ダイソンの代名詞とも言えるコードレススティッククリーナーとは明らかに異なる製品なので、ここで紹介させていただきます!

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ダイソンV8と吸引力の比較してみたところ、Small Ballは約5倍のゴミを吸い取って段違いのパワーを見せました。コチラは充電式ではないので、常にMAXの吸引力を維持できます。

また、重心が地面に近い部分にあるので、アタッチメントをつけることで高い場所の掃除もラクに行えます。こういった特徴はキャニスター型掃除機に近い感じがしますね。

ダイソンが気になるけど「スティック型ってどうなんだろう?」と思っている方は、一度「Small Bal」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

以上、キャニスター掃除機の選び方とおすすめモデルのご紹介でした。

スティック型が主流の時代ですが、キャニスター型にも何気に逸品がたくさんあります。掃除機選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

なお、掃除機の吸引力が落ちてきたな……と思ったらコチラの裏技をどうぞ!

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