無料の会員登録をすると
お気に入りができます

「不倫する男性」の共通点

盲目でなければ、不倫の見抜き方は数多ある

picture

男性が独身を装った既婚者であっても、住んでいる場所、連絡してくる時間の確認、彼の誕生日などのイベントに会えるか、友だちとは会わせてくれるか、家に呼んでくれるのか、などいろいろと確認すれば自衛できる手段はあるのですが、「不倫は最悪」という認識が甘いとついつい盲目になってしまいます。

だから、何度でも言います。マイナビウーマンの読者様、不倫は百害あって一利なしなんです。死ぬまで忘れないでください。

「離婚したら自分のところに来てくれる」は幻想

picture

不倫相手を本気で好きになる男性はいるのでしょうか? 奥さんと離婚して、本気で不倫相手と結ばれようとする男性はいるのでしょうか?

わずかながら、います。不倫する既婚者の1%くらいのレアな存在です。

そういった男性は奥さんと別れて慰謝料や養育費などしかるべき責任を負い、さまざまな批判や陰口を受け止めながら、命がけであなたと一緒になろうとします。

しかし、ここにも罠があります。

奥さんと別れても再婚する保証はない

picture

奥さんとは別れたけど、あなたと一緒になろうとしない男性が大勢いるのです。「さすがに離婚したばっかりですぐ結婚するのは世間体が……」などの理由で不倫中の「嫁とは別れるから」と同じように、のらりくらりといつまでも逃げ回るのです。

なぜなら、離婚した途端、手にするからです。自由を。

一度は手放したはずの身体的、精神的な自由をまた手にしてしまうのです。慰謝料や養育費もあるし、離婚が失敗体験として身体に刻まれ、逃げ腰になっている、ということもあるのでしょうが、再び手にした自由に快適さを覚え、手放したくなくなるのです。

不倫相手と妻に求める条件は違うかもしれない

picture

そして、それと同じくらい大きな理由に「不倫相手としてはよかったけど、嫁となると違うかも」ということに改めて気づくのです。

不倫相手が自分のことを本気で好きかどうか? 離婚したら本当に自分と一緒になってくれるのか? それがわかるまでには膨大な時間とカロリーが必要で、ようやく答えが見つかったときには不倫前の自分よりもずいぶんと歳をとっています。

しかも、待っている答えは多くの場合残酷なものばかりなのです。書けば書くほど不倫は絶対悪です。

それでもしますか? 不倫

picture

最後に、愛するマイナビウーマンの読者様が不倫しないように、いかに不倫が絶対悪かを追加で書きます。

そもそも、不倫っていうのは恋愛じゃないんですよね。相手の未来、自分の未来、社会的な責任、さまざまなものを放棄してる状態は到底「恋愛」なんて呼べる代物ではありません。リスクだけは高い「恋愛ごっこ」です。

不倫する男性は、不倫相手に「嫁」としてのハードルはもちろん「恋人」としてのハードルすら設定していません。都合よくセックスできればOK。未来を一緒に作らなくてもいいわけですから既婚者からしたら気軽な相手です。

不倫相手に優しい言葉をかけるのは「将来は家庭に戻るよ! ごめんね~」という背徳感からくるものです。恋愛だと思っているのはいつだって「不倫相手側だけ」なんです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ