(2)セルフコントロールの方法を見つける
機嫌が悪いときに、そばにいる恋人に意地悪を言ったり、八つ当たりをしたりして、ストレスを解消しようとする人は、相手の気持ちを考えられていません。
大人になればなるほど、自分の機嫌は人にとってもらおうとせず、自分でとれるようになることが大切です。
イライラしたら、リラックスできる音楽を聞いたり、おいしいものを食べて機嫌をよくしたりして、自分で負の感情をおさめられるようになりましょう。
(3)やりたいことは、自分ひとりでも叶える
自分ひとりで行動できない人は、普段からやりたいことができなくて、欲求不満になりがち。
だから、恋人と一緒の時間に目一杯、自分の要望を叶えようとしてしまうのです。
でも、それらのことが、彼もやりたいことであればいいですが、そうでなければ、彼はあなたの「欲求のはけ口」でしかありません。
それで彼は楽しいわけがありません。
やりたいことは彼に頼らなくても叶えられるようになって、一緒にいるときは2人で楽しめることをやるように心がけましょう。
相手の欲望にも敏感になることが大切
わがままというのは、「我欲(=自分だけの願望)」を押しつける行為です。
それは恋愛に限らず、友だち関係でも、仕事でも嫌われる行為です。
わがままな人ほど、自分の欲望だけではなく、相手の欲望にも敏感になりましょう。
自分だけでなく、相手も望むことをやることが大切なのです。
それが円満な関係を築く秘訣ですよ。
(ひかり)
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