歌、カラオケの話が合わない
・「歌、歌手の話が合わないとき」(27歳/自動車関連/技術職)
・「カラオケに行って歌う歌が知らない歌だったり、飲み会のノリがちがったりすると感じる」(26歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「カラオケの選曲で気を遣う」(28歳/通信/その他)
昭和生まれも平成生まれも、お互いに過ごしてきた青春時代がちがえば、流行した曲や聞いてきた曲もちがうもの。
カラオケに参加したからには、お互いに気持ちよく歌える・聞ける歌をセレクトできたらいいですよね。
世代を越えて歌い継がれている名曲を1曲くらいマスターしておくと、もしものときに役立つかも!?
先輩の話す芸能人・アニメがわからない
・「芸能人や昔のギャグやネタがわからなかったとき」(26歳/不動産/営業職)
・「休憩中などに話をしていて、まったく知らない芸能人やテレビなどの話が出てきたとき」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「会社の先輩たちが話すアニメの話がよくわからないときがある」(25歳/その他/事務系専門職)
世代がちがう人と話していて、急に当時(または旬な)の芸能人やアニメの話をされたとき、知らなくてうまく返せなかったり、思わず聞き返してしまったり、なんて経験をしたことがある人もいるのでは?
それぞれの時代の名作ドラマやアニメをおすすめし合えたら、コミュニケーションもスムーズになりそうですよね。
聞きなれない単語が……
・「“写メ”など、言葉のチョイス」(29歳/商社・卸/営業職)
・「録画している映画や番組を見ているときに、“巻き戻す”と言うこと」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ポケモンを知らなかった」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
ビデオ、黒電話にポケベル、写メ、メアド交換など、昭和生まれにとっては当たり前だったものも、平成生まれにとっては「何それ?」状態。
昭和生まれのみなさん、今でも「携帯で撮った写真を送って」と言おうとして、「写メして~」と言ってしまうこと、ありませんか?
「ダイヤル回して 手を止めた~♪」(小林明子『恋に落ちて』)も、通じませんよ!
平成生まれの後輩に感じたジェネレーションギャップ集
では逆に、昭和生まれの人が平成生まれに感じたジェネレーションギャップを集めてみました。
仕事への意識がちがう
・「プライベート優先」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「仕事上の付き合いや、上下関係等が通じない」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「遅刻や欠勤の連絡が電話ではなくLINE」(33歳/通信/販売職・サービス系)
「オンもオフも、効率とバランスを重視」というスタンスの平成生まれにとっては当然のことでも、昭和生まれからすると、平成生まれのコミュニケーションの取り方を希薄に感じることが多い様子。
最近の働き方改革によって意識の差が縮まってくることはありそう!?