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「秘密主義な人」の本当の心理

(2)味方でいようという意思を見せる

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秘密主義の人は警戒心が強いので、仲が進展していない状態では情報を打ち明けてくれないことが多いです。

ですので、時間をかけて自分は味方である、と思ってもらえるように行動するとよいでしょう。

相手が困っていたら助けたり、相手の情報を聞き出したとしてもむやみにみんなに言わないようにしたりと、相手にとって味方であることを行動と態度で示していけば信頼が得られます。

一度信頼を得られるとほかの人に比べて強い関係性が作れますので、仲よくなっていきやすいです。

(3)ほかの人の秘密を伝えない

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秘密主義の人は、相手が秘密を守れるかどうかを常にチェックしています。

ほかの人の秘密を秘密主義の人に話してしまうと、「まわりにペラペラ話す人なんだ」と思われて警戒され、心を閉ざしてしまうことが多いです。

秘密主義の人に対しては他人の秘密を教えない、そして他人の悪口を言わない、ということを心がけて付き合っていきましょう。

(4)相手の行動を否定しない

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秘密主義の人は、自分の弱さを隠したいと思っていることが多いです。

そのため、自分の話したことや行動した結果がどのように評価されているのかを気にしていることが多いです。

秘密主義の人の行動を否定したり、話したことに対して批判するようなことをしたりすると、「より注意して行動しないと!」とか「これ以上話すといろいろ詮索されるので止めよう」と警戒されることが多いです。

否定や批評をすることで警戒されてしまいますので、できる限り相手の行動は認めるようにしていきましょう。

(5)うれしい、楽しい、悲しいという気持ちを素直に表現する

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特に恋人の場合や好きな人相手の場合には、うれしい気持ち、楽しい気持ち、逆に悲しい気持ちなどを素直に表現していくといいでしょう。

恋愛感情がある相手同士の場合、自分の気持ちは相手に伝わりやすいです。

うれしい、楽しい、そして悲しい気持ちというのは、相手を傷つける要素が少ないのでダイレクトに伝わり、そして相手の気持ちも徐々に素直になっていくことが多いです。

時間さえかければ、むしろ付き合いやすい相手

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秘密主義の人は悪意があるわけでもなく、人に対して悪口を言うわけでもない、というある意味付き合いやすい人であるともいえます。

仲よくなるのに時間がかかるだけで、そのあとはよい関係を築きやすい相手ですので、焦らずじっくりと関係を作っていくようにしましょう。

(織田隼人)

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