結婚後も恋愛感情が長続きするための秘訣の中には、“日々の声かけ”というものがあります。
結婚後も恋愛感情が長続きするための秘訣の中には、“日々の声かけ”というものがあります。
今回は、結婚しても奥様のことが大好きな夫たちに「嫁に言われて嬉しかったセリフはなんですか?」とアンケートしてみました。
特別な日の特別な言葉ではなく、日々の中で夫がキュンとくるセリフにはどんなものがあるのでしょうか?
好きだよ
「仕事がうまくいかずに疲れて帰宅したときに、なにも聞かずに、『好きだよ』と言ってくれます。
下手に『どうしたの!?』なんて聞かれるよりうれしい。『そのままでいいよ』と励まされているみたい」(27歳 / 営業)
単に「好き」だけでも嬉しいようですが、自分が失敗したときや、格好悪いときに言われる「好き」は、「そのままでいいよ」と言われているような、温かい気持ちになれるようです。
あなたが旦那さんで良かった
「ゴキブリ倒したとき、車を修理したときなんかに『あなたが旦那さんで良かった』と言われます。『そこかよ!』ってタイミングだけど、やっぱりうれしい。男って単純ですね。(笑)」(24歳 / 不動産業)
どんなタイミングであれ、「あなたが旦那さんで良かった」は喜ばれるようです。
だれかと比較しているようなセリフですが、良い面での比較であればあまり気にならないみたいですよ。
カッコいいよ
「お腹は出てきて、髪も薄くなってきて……カッコよくないのは自分が一番わかっているので、嫁だけはそう言ってくれるのがうれしい」(38歳 / 公務員)
いざというときに頼りになったり、嫁の苦手なところを難なくやってくれたり。
内面のカッコ良さを知っている嫁だからこそ、本音として言える「カッコいい」。
夫のカッコ良さを「知っているよ」と伝えるだけでも、喜ばれるようです。
気をつけてね
逆に言ってくれないと落ち着かないかもしれません」(26歳 / カメラマン)
「行ってらっしゃい」だと玄関で終わりですが、「気をつけてね」だとそのあともずっと気にかけてくれているような気持ちになるようです。
あなたなら大丈夫
「仕事で悩んでいたとき、詳細を聞いてないくせに言われた。
でも、無条件に信頼してくれてるんだなとうれしかった」(40歳 / 会社経営者)
相談した相手が自分以上に不安がっていると、なんだか余計に不安にさせられてしまいますよね。
これまでの信頼関係があるからこそ出てくるセリフと言えるでしょう。
おわりに
「そんなこと?」と思うようでも、振り返ってみると案外口にしていないセリフばかりのような気がします。
気持ちは言葉にしないと伝わりません。逆も然りで、言葉にしたからこそ気持ちがその方向に動くこともあります。
まずは、明日から“キュンとくるセリフ”を言葉にしてみませんか?