お付き合いをしていれば、結婚を意識する瞬間というものが訪れます。
お付き合いをしていれば、結婚を意識する瞬間というものが訪れます。
その瞬間は人それぞれですが、ある時、ふと「結婚してもいいかも」と思うこともあります。
男性がそう思う時というのは、どういう瞬間なのでしょうか。
実際に、結婚を意識した瞬間があったという男性にお話を聞いてみました。
風邪をひいたときに看病してくれる
「風邪を引いてアパートで1人寝込んでたんですよね。
じっと天井を眺めてたら、『こうして1人で死んでいく人生もあるんだろうな……』とか思っちゃったんです。
そのときに彼女が『おいしいもの作ってあげようか?』って看病しにきてくれて泣きそうになりました」(Eさん・32歳男性)
病気で弱っているときというのは弱気になってしまいがち。
そんなときに彼女の温かい思いやりを感じて「結婚しよう」と思ったという人もいました。
誰かが自分のことを心配してくれるというありがたさに心が動かされることもあるわけです。
「喧嘩したままは嫌だ!」
「彼女と同棲していたときに喧嘩して、1日中、口を聞かないことがあったんです。
その日の夜、『喧嘩したままは嫌だ!』って言われてちょっと心が動かされましたね。
『1日の最後は笑って終わりたい』って。
そのセリフで結婚しようかなって思いました」(Tさん・31歳男性)
喧嘩したときこそ、お互いの関係性や人間性というものが現れるもの。
嫌なことがあったときにどういう対応をするのか、それが素晴らしい人となら「この先もやっていける」と思えるというわけです。
相手の笑いのツボを心得ている
「付き合いが長くなってくると相手がどんなことに笑うのかっていうのが分かるじゃないですか。
そのツボを心得ていて思いっきり腹を抱えて笑わせてきたときに、『最高だ』って思います。
結婚しても絶対楽しいじゃないですか!」(Nさん・33歳男性)
お互いに笑いのツボを心得ていて、腹を抱えて笑い合えるという関係性というのは尊いもの。
笑いの少ない結婚生活よりも、笑いの絶えない結婚生活の方が魅力的なはずです。
特に男性は「自分のくだらない冗談に笑ってくれる」女性に好意を抱きます。
最悪な状況を笑ってくれる
「彼女とデートしていたとき、終電を乗り過ごして家に帰れない……っていう状況があったんです。
朝までオール確定で次の日は仕事。
『最悪だ』って落ち込んでたら、彼女が『マジやべーじゃん』って爆笑してました。
こういう人と結婚したいって思いました」(Dさん・33歳男性)
最悪な状況に直面したとき、どんな感情がわき上がってきますか?
面白くて笑ってしまうという人は少ないかもしれませんね。
しかし、そんな状況すら楽しめる相手なら、結婚生活だって乗り越えられるはずです。