あなたの靴箱にはまだ入る!使いやすい玄関を作るコツ
玄関って、収納場所が限られていたり、気がついたら傘や靴がどんどん増えていったりして「収納に困った!」なんて経験をした人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プロに聞いた戸建て玄関の「しまう」ルールをご紹介します。このルールに沿って収納すると、スッキリキレイな玄関が手に入りますよ!
まずは、下駄箱の収納のポイントをご紹介しましょう。
使用頻度の低い靴は“重ねて”しまうがポイント
使用頻度の低い靴は、このように吊り棚へ収納しまうのがおすすめです。

シーズンオフの靴や、冠婚葬祭用など使用頻度が低いけど必要な靴は、必要な時だけ取り出せればいいので吊り棚へコンパクトにまとめておきます。収納グッズを使うことで、少ないスペースで靴をしまえるためぜひ活用してみてください。
使用したのはこちらです。

ライクイット
靴ホルダー スリム ベージュ
実勢価格:594円
ピンクもあります

ライクイット
靴ホルダー スリム ピンク
実勢価格:529円

このホルダーがあれば下駄箱の中のスペースが節約できます。棚板の数が増やせない吊り棚でも、これなら片足分のスペースに両足分収納できるので、収納量が最大2倍にパワーアップ! またホルダーごと出し入れができるので、片手で両足分を取り出すことが可能です。
次は使用頻度の高い靴の収納のコツです。
よく履く靴は棚板の高さとタテ置きに注目!
メインの靴箱を快適に使うなら、まず棚板を靴の高さに合わせることが重要です。棚の高さを変えずに、そのまま靴を横並びにしてしまう人が多いかもしれませんが、実はそのしまい方、かなりスペースをムダ遣いしているんです……!
【棚の高さを変えずに使っている場合】
