パスタは家で食べたい!と言われる我が家の人気メニューなめ茸パスタ。筆者にとっては、小さい頃から慣れ親しんできた味は、世の中の常識ではなかったと気づいたのは大人になってから。食べると虜になるひと続出の簡単、手軽、節約なのにリクエストがくるなめ茸パスタ、一度は作ってみませんか♪
mari.everydayolive
香ばしく仕上げるのがポイント!なめ茸パスタの作り方
ちょっぴりいいパスタを使って、国産なめ茸を使ってもひとり分150円。大人になって初めて計算した材料費に母の節約上手さを感じたほどのコスパと満足度もあるなめ茸パスタ。ちょっぴり香ばしく仕上げてたっぷりの薬味と共に食べる絶品和風パスタをご紹介します。
材料(2人分)
・パスタ……180g(2束)
・なめ茸……1瓶
・大根おろし……適量 ※大根おろしの代わりに、かいわれ大根も可。
・大葉……4枚
a. 有塩バター……10g
a. オリーブオイル……大さじ1〜2杯
・醤油……小さじ2杯
・コショー……たっぷり
フライパンを中火に熱しaを入れ、バターが溶けたらなめ茸の半量・醤油・コショーを入れ全体に炒めます。
全体に混ぜるようにして縁の方が写真のように香ばしい色になったら次の工程へ。(ここまでで1分ほどの工程です。)
全体に絡めたら火を止めて器に盛ります。かいわれ大根を使用するときには、火を止めて半量をここで絡めます。
盛り付けたパスタの上に、たっぷりの大根おろしと千切りにした大葉、残っているなめ茸を盛り付けてできあがり。(※大葉は千切りではなく、手でちぎっても良いです。)
作るときのポイント
なめ茸は、半分は香ばしく焼き上げるイメージで後がけのなめ茸の食感とのコントラストもおいしさのポイントです。
なめ茸の量や大根おろしの量は、お好みで増やしてもおすすめですよ。パスタをゆでてから炒めるまでに時間を置く場合は、ゆで上がったパスタに分量外のオリーブオイルをまわしかけておくことで、ほぐしやすくなりますよ。
なめ茸を使い回し!アレンジパスタレシピ7選
1. 納豆をプラス♪ なめ茸を使った簡単パスタ
麺をゆでてしまえば、あとは和えるだけ。洗い物が少なくて手軽さ満点・納豆も加えて栄養満点のパスタは、なめ茸のとろみと納豆の粘りで口に入れるとひとまとまりになり、意外なほどおいしいひと品になるそう!これはチャレンジしてみてもいいかも♪
2. キャベツでボリューム増し♪ なめたけ&塩麹風味パスタ
なめ茸と塩麹の塩気に炒めたキャベツの甘さが際立つ後引くうまさのパスタ、と聞いたら作ってみたくなりますね。豚肉も入っているので肉食さんにも満足できそうな和風パスタになりそう。レシピ通りにファルファッレを使用するのはもちろん、ロングパスタでもおすすめですよ。
3. 具沢山♪ キムチとなめたけのパプリカパスタ
なめ茸=和風のイメージを覆す、彩り豊かなとパプリカ入りのパスタ。炒めたパプリカの甘さもアクセントになりつつ、それだけではない、キムチ入りでピリッと感もプラスされているそう!和風・洋風・中華…そんな分類は、おいしければ関係ないと聞こえてきそうな予感♪
4. 柚子胡椒風味。なめ茸のやみつきパスタ
バターのコクと柚子胡椒のさわやかな風味に、青物2種使いがなめ茸との相性もいい、新鮮サッパリした口当りのパスタ。薬味たっぷり手軽に作れて満足できる大人味のパスタは、おひとり様ランチにもおすすめとのこと。