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「完成していたの!?」“耳をふさがないのに音質がいい”イヤホン!

ライフスタイル

最近よくクラウドファンディングなどで耳にする「骨伝導」という技術を用いたイヤホン。鼓膜から聴く従来のイヤホンと異なり、骨を振動させることで聴覚神経へ直接作用させて音を聴きます。耳を塞がずに聞くことができるので、ランニングや家事にうってつけです。今回は現在発売されている骨伝導イヤホン10製品を集め、「ランニングに適したイヤホン」を決定いたしました!

360.life編集部/Test by 家電批評編集部

兄弟誌『MONOQLO』では1位の後継機がベストバイ獲得

「TREKZ AIR」の後継機で、先代から進化した「TREKZ Aeropex」が7月に発売されています。音質の良さはそのままに、装着がよりスムーズになり、防塵・防水性能を兼ね備えているので、スポーツ用途にうってつけです。

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AfterShokz
Aeropex
実勢価格;1万9634円
サイズ:W100×H35×D122mm
重量:約26g

1位より若干重いけどカラバリが豊富

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AfterShokz
TREKZ TITANIUM
実勢価格:8721円
サイズ:W110×H50×D135mm
重量:約36g

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1位と比べると重さを感じる……といってもたったの6グラムですが、こちらも快適なつけ心地です。

音質に関しては1位とほぼ同等の評価になりました。コスパを重視するなら一考の価値ありです。

人気を集めているベストセラーイヤホン

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BoCo
FIT BT-1
実勢価格:1万6593円
サイズ:W124×H54×D80mm
重量:約34g

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「Fit BT-1」は、クラウドファンディングでは目標金額にすぐに到達し、期待値が高かった骨伝導イヤホンです。

耳にかかる部分が華奢で重く感じ、操作が迷いやすいのが惜しかったです。

音声案内が親切で操作性はもいい

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日本コンピュータ・ダイナミクス
DenDen
実勢価格:1万2580円
サイズ:W105×H55×D152mm
重量:約40g

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IT関連事業を皮切りに国内最大級の自転車パーキング事業を展開する日本コンピュータ・ダイナミクスから発売された骨伝導イヤホン。普段時には集音器で音を拾い、直接内耳に音を届けてくれます。

最大音量は上位製品に比べると少し小さい。バンド部がかためで窮屈なのが残念でした。

音質は悪くはないが走るには不向きな重量が難

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日本コンピュータ・ダイナミクス
CODEO
実勢価格:1万2960円
サイズ:W130×H45×D150mm
重量:約70g

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4位と同じ日本コンピュータ・ダイナミクス製の骨伝導イヤホン。音は悪くありませんが、ユニットが大きく重さも約70gもあります。

頭にかかる重さが気になって、またボタンが多く走りながらの操作も難しかったです。

音声AIにも対応するEFGの最新モデル

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EFG
ETEREO ONE
実勢価格:1万7820円
サイズ:W125×H55×D140mm
重量:約45g

楽天市場で見る
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キーボードやウェアラブルデバイスなどクラウドファウンディングで成功をおさめているEFGから発売された骨伝導イヤホン。「S2」からのアップグレードモデルで、音漏れを最小限に抑えています。またネックバンド部分には、ユーザーの頭の形に合わせられるようフレキシブル素材が採用されています。

音質は、それなりに迫力はありますが、どの曲を聴いても似た印象です。中音域で“ホワンホワン”と鳴ってしまのがマイナス点です。

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