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「完成していたの!?」“耳をふさがないのに音質がいい”イヤホン!

ライフスタイル

最近よくクラウドファンディングなどで耳にする「骨伝導」という技術を用いたイヤホン。鼓膜から聴く従来のイヤホンと異なり、骨を振動させることで聴覚神経へ直接作用させて音を聴きます。耳を塞がずに聞くことができるので、ランニングや家事にうってつけです。今回は現在発売されている骨伝導イヤホン10製品を集め、「ランニングに適したイヤホン」を決定いたしました!

360.life編集部/Test by 家電批評編集部

ネックバンド部分がプラ製でかたくフィットしにくい

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EFG
ETEREO S2
実勢価格:1万7480円
サイズ:W145×H60×D125mm
重量:約35g

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6位の前の世代のモデルで、とくに装着感に難がありました。バンドの部分がプラスチック製で硬めでした。また、うまくフィットしませんでした。

音質は、音量を大きくするとシャリシャリした音に。装着感も個人差があります。

音がこもってエコーがかかったよう

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BoCo
WR-3 CL-1001
実勢価格:1万300円
サイズ:W33×H18×D15mm
重量:約10g(コード含まず)

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Bocoから発売されたクリップタイプの一体型骨伝導イヤホン。見た目は普通の一体型イヤホンの見えますが、音質は遠く及ばず……。

音がこもり、エコーがかかったように聴こえました。

装着するのに手間がかかりすぎる

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BoCo
WR-5 HK-1002
実勢価格:1万2450円
サイズ:W55×H14×D50mm
重量:約5g(コードを含まない)

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BoCoから発売されたフックタイプの一体型骨伝導イヤホン。スマートに見えますが、ちょうどいいところに装着するのが大変でした。コードも結構邪魔です。

音質はうまく骨伝導できていないからか、最低評価になってしまいました。

<番外編>「音質だけ」を求めるならBT-5 CL-1002がオススメ

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BoCo
BT-5 CL-1002
実勢価格:1万2930円
サイズ:W144×H22×D195mm
重量:約48g

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一方で、「操作性」「装着感」を無視し「音質」だけに注目するならBoCoの「BT-5 CL-1002」がオススメです。

高音の繊細な表現が優れており、1位に劣ることもありません。

[結論]軽さと音質が重要街を走るならAIR

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AfterShokz
AfterShokz AIR
実勢価格:1万3504円
サイズ:W100×H50×D130mm

今回の骨伝導イヤホン2019“最強”に輝いたのは、音質の良さと圧倒的なフィット感でAfterShokzの「AfterShokz AIR」に決定しました。

良好な音質は、初めて使ったときに「どこから聞こえてるんだ?」と周りを見渡してしまったほど自然な聞こえ方。また長時間音楽を聴いても疲れないのがうれしいところです。

「骨伝導は音が悪そう」という先入観を持っているひとは是非一度「AfterShockz AIR」、または兄弟誌『MONOQLO』でトップだった「AfterShokz Aeropex」をお試しください。運動時だけでなく、家事や仕事のながら作業に欠かせない一台になるかもしれません!

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