ブームのあまり店頭から姿を消すこともある、缶詰の新キング「サバ缶」。ですが、実はその隣に並んでいる「いわし、さんま、サケ」といったほかの魚缶にも見逃せない魅力があるんです！ 今回はそれぞれの魚ごとに商品を3つずつ選び、食べ比べた結果をご紹介します。さらに、食のプロが魚缶に関する疑問にもお答えします！
360.life編集部／Test by LDK編集部
【缶詰レシピ①】魚缶をパンにのせておしゃれなカナッペに
フランスパンに、サケ缶と調味料を和えたものをのせれば、カナッペに変身！パーティーや来客時にサッと出したいですね。
作り方はコチラです。
[サケ缶カナッペの作り方]
1. 汁気を切ったサケ缶（1缶）に、マヨネーズ（大2）、レモン汁（小2）、塩、こしょう（少々）を混ぜます。
2. 薄切りにしたフランスパン（5～6枚）に①をたっぷりのせ、仕上げにピンクペッパー（少々）をのせれば完成です。
サケ缶のほかに、いわしやさんま缶でも作れるので、ぜひ試してみて下さい。
【缶詰レシピ②】トマト＆チーズと合わせて子どもの魚嫌いを克服！
魚の味や臭いが苦手という子どもも多いはず。そんなときは、いわし缶をトマトとチーズと一緒にオーブンで焼いてみましょう。甘めに仕上がり、食べやすくなります。調味料がいらないので作るのも楽ですよ。
[いわしのトマトチーズ焼きの作り方]
1. トマト（1/2個）を1cm幅にカットします。
2. 耐熱皿に①といわし缶（1缶）を交互に並べ、上からチーズ（適量）をかけます。
3. 200℃に予熱したオーブンで15分焼きます。
以上、サバ缶以外の魚缶の魅力をご紹介しました。いわし、さんま、サケ、それぞれ栄養があっておいしい、ということがわかりましたね。サバだけでなく、そのほかの魚缶も常備リストに追加して、そのまま食べたり料理のアレンジに使ったり、おいしく活用してくださいね。
