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NEXTサバ缶の予感! さかな缶9種食べ比べレポート

グルメ

ブームのあまり店頭から姿を消すこともある、缶詰の新キング「サバ缶」。ですが、実はその隣に並んでいる「いわし、さんま、サケ」といったほかの魚缶にも見逃せない魅力があるんです! 今回はそれぞれの魚ごとに商品を3つずつ選び、食べ比べた結果をご紹介します。さらに、食のプロが魚缶に関する疑問にもお答えします!

360.life編集部/Test by LDK編集部

【サケ缶の豆知識】コリコリした骨を食べたいなら「中骨タイプ」を選ぶ

サケ缶は「筒切りタイプ」「中骨タイプ」の2種類があります。

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コリコリした骨が多く、身は少ないのが特徴です。

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骨が少なく身が多いさばき方です。

さばき方によって含まれる骨の量や身の質が変わります。魚を2~3枚におろして骨の多い部分を使用した中骨タイプを選べば、コリコリした骨をたくさん楽しめる上、カルシウムやビタミンDも多く摂れるんですよ。

続いて、さんま缶3商品の比較結果を見ていきましょう。

甘めのタレとやわらかさが特徴

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マルハニチロ
さんま蒲焼
実勢価格:149円
容量:100g
※Amazonは15個セットのページ

スーパーでよく見かけるマルハニチロの「さんま蒲焼」。甘めのタレがさんまによくからんで美味! 生姜が全体の味をひきしめ、いいアクセントになっています。

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ジューシーさは3製品の中でトップでした。

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味も3商品の中で一番甘めで、身がやわらかく上質です。

食べやすい味付だけど身が少し硬い!

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日本水産 
さんま蒲焼
実勢価格:205円
容量:100g

甘さひかえめで、ごはんがすすみます。身がやや硬いのが残念。

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3項目とも可もなく不可もなくといった評価でした。

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味付はよかったのですが、さんまの質があまりよくなかったため、あと一歩のB評価に留まりました。

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