安定の価格で長期保存もできる便利な魚の缶詰。缶詰といっても魚の種類別、味付けと多種多様にあります。今回は、魚の缶詰の種類と、缶詰を使って作るアレンジレシピをご紹介します。味付けいらずだったり、ボリュームがあり食べ応えもあるアレンジなどすぐに作りたくなるレシピ満載です。
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魚の缶詰の種類
いわし
高級魚になってきたと言われるいわし。よく考えたらあまり食べなくなったという人もいるのではないでしょうか。そんなときは、いわしの缶詰がおすすめです。価格も安定しており、面倒な下処理もありません。
水煮、味噌味、醤油味、トマト味、オイル漬け、蒲焼きなどあり缶詰を開けたらそのまま食べることも、料理に使ってアレンジすることもできます。
さば
代表的な魚の缶詰といえば、さばではないでしょうか。さばの味噌煮、醤油味、水煮、塩ダレ、西京焼き、大根おろし煮など味付けも豊富でどれも人気ですよね。
骨まで食べれて栄養もあるさばの缶詰、料理にも簡単に取り入れることができストックしているという人も多いのではないでしょうか。
さんま
秋の味覚の代表格のさんまも、缶詰だといつでもおいしくいただくことができます。お手軽価格で、大根おろし入りさんま、味噌煮、水煮、蒲焼き、醤油味と味付けも豊富なのがうれしいですね。
さけ
鮭の缶詰も大人気!水煮、油漬け、ほぐしさけ、塩味の焼きさけ、スモーク、オイル漬けなど料理にアレンジしやすいものがそろっています。
硬い中骨も缶詰ならやわらかく食べることができるのもうれしいですよね。さけ缶を活用してレシピの幅を広げましょう。
まぐろ・かつお
まぐろ、かつおといえば、ツナ缶です!どこのお宅にもストックがあるのではないでしょうか。そのままでもおいしく、アレンジも豊富です。
まぐろ缶のツナとかつお缶のツナもあります。これはお好みになるのですが、どちらも栄養豊富でおすすめです。
かに
高級なかにも缶詰なら手軽に購入することができます。水煮が多いかに缶ですが、旬に獲れたかにを缶詰にしておいしさを閉じ込めてたものも人気があります。
ズワイ・タラバ・ワタリガニと、どれも味も身の大きさも違います。どのかに缶にしようか迷ってしまいそうです。
ほたて
ほたての缶詰は、水煮だけでなく、醤油味の焼きホタテや、燻製オイル漬けなどがあります。ほたてを丸ごと缶詰にしたものや、ほぐし身のものもあるので、サラダから炒め物、煮物など幅広く使えますよ。
魚の缶詰を使ったアレンジレシピ10選
1. スコップかにクリームコロッケ
調理時間:30分
かに缶を使って作るスコップかにクリームコロッケです。かに缶を使えば凝縮された旨味をそのまま調理できますよ。
スコップかにクリームコロッケは、見た目も豪華なのでお子さんのお誕生日会や、食事会などにおすすめです。油で揚げてないので女子にはうれしいレシピではないでしょうか。
2. ダブルの旨味でやみつき必至!ツナとなめたけの炊き込みご飯
調理時間:60分
ツナとなめたけの炊き込みご飯です。自家製なめたけも簡単に作ることができるレシピです。ツナとなめたけを炊き込みご飯にするって意外ですよね。どんな味になるのか!食べてからのお楽しみです♪