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結婚生活の理想と現実、その折り合いのつけ方とは?

子供は「もう一度自分の人生を生きられる」もの

顔が理想の彼と結婚したら、理想の顔の子供が手に入れられる。

賢い彼と結婚したら、きっと頭のいい子が生まれる。

彼と結婚したら、自分が思うように教育できる―――。

女ならどこかで、彼のいい所や好きなところを反映させた子供が欲しいと思うかもしれませんね。

でも、生まれた子供にできるのはサポートだけであって、子供の意志を変えさせることはできないですよ。

もしも子供だけを思い描いて結婚したなら、子供ができないことで自分が苦しい気持ちになるかもしれないし、もし生まれても子供が自分の理想通りに生きないことでまた悩むでしょう。

子供は人生のおまけであり、そこに親の理想を押し付けてしまうと親も子も息が詰まるだけで、恋愛と同じでうまくいきません。

付き合ってても、結婚しても、子供に対しても、「楽しいことはいくらでもある。生きるって楽しい。」という事を日々共感していくことが生活において大切です。

皆が求める「普通」よりもちょっと下を狙う

気合の入った息の詰まるような理想的な幸せに憧れるよりも、初めからみんなが求める理想よりもちょっと下を狙ってみると、婚活がうまくいくというのは定説でしょう。

そこには思いもよらなかった角度での「理想の結婚」ができるかもしれない可能性が、いっぱい潜んでいます。

もしも理想通りの人と結婚すると思ってても、理想通りじゃなくても、彼に思いっきり気持ちをぶつけてみましょう。

それで、どこまで彼が受け入れてくれるか、どこまで寄り添ってくれるか、一度そこを掘り下げて確認した方がいいです。

自分の気持ちをぶつけて、受け入れてくれる彼となら、どこまでも一緒に生きていけるような気がしませんか?

(只野/ライター)

(愛カツ編集部)

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