不倫はダメ!ということは頭では理解していても、背徳感や既婚者の魅力にハマってしまい、抜け出せないという人も少なくないようです。
不倫はダメ!ということは頭では理解していても、背徳感や既婚者の魅力にハマってしまい、抜け出せないという人も少なくないようです。
しかし、不倫の末路にハッピーエンドはほとんどありません。
不倫に溺れた男女の末路を、体験談からチェックしていきましょう。
1、不倫を繰り返して婚期を逃し……
「20代の初めにお付き合いしたのは、10歳年上の既婚者。
優しくてお金も余裕があり、同年代の男子にはない魅力にどんどんハマってしまいました。
不倫をしているという背徳感もほどよい刺激になり、気がつけばお付き合いは5年以上!
彼は離婚する気はなく、結婚願望の出てきた私は、お別れすることにしました。
しかし、何人かお付き合いした独身男性とはいまいち盛り上がらず、気がつけばまた違う男性と不倫の関係に……。
余裕のある既婚者の魅力から、抜け出せません」(37歳/銀行員)
既婚者の魅力や不倫の背徳感にハマってしまい、抜け出せなくなるのはよくある話。
結婚適齢期を逃してしまった!ということも少なくないようです。
しかし、このままの生活がずっと続くわけではありません。早く不倫沼から抜け出さないと、あとから後悔することにも……。
2、会社バレして転職!
「不倫相手は会社の上司。
遠出のデートで気が緩み、手をつないでイチャイチャしていたのを隣の部署の人に見られていたよう!
週明けに会社に行くとすでに噂になっており、ほどなく彼は僻地に転勤に……。
部長から注意もされ、あれこれ聞かれたりヒソヒソされたりと、精神的に耐え切れず退職しました。
年齢的に転職もなかなかうまくいかず、やっと見つけた仕事は年収がかなりダウン。
不倫なんてするんじゃなかった!と悔やんでも悔やみきれません」(32歳/事務)
会社の中の狭い人間関係の中で不倫バレしてしまうと、かなり面倒なことになってしまいます。
せっかくの仕事を不倫が理由で辞めざるを得ないのは、経済的にも大きく影響があるはず……。
甘い時間と引き換えに、たくさんのものを失いかねません。
3、慰謝料請求され実家も勘当…
「絶対バレていないと思っていたのですが、奥さんから彼と私の写真や関係を示す書類が実家に届きました。
母は大泣き、父は怒り心頭の地獄絵図……。
実家を追い出された上、奥さんに150万円の慰謝料を支払うことになりました。
彼と結婚できるかも?とかすかな期待があったのですが、結局奥さんとは離婚せず、結婚生活を継続。
家も彼もお金も失いましたが、幸い職場にはバレなかったため仕事に打ち込んでいます」(29歳/メーカー勤務)
旦那さんの変化に、奥さんは敏感なもの……。
気づいていないと思わせて、泳がせている可能性もあります。
証拠をつかまれ慰謝料請求された場合、言い逃れはできないでしょう。
家族に迷惑をかける可能性があることも理解しておきましょう。