肌が乾燥する時期は、「ボディソープ」も夏用からうるおいをキープできるものにチェンジしましょう!そこで今回は、市販されている売れ筋の泡ボディソープ16本をテスト!しっとり肌に導いてくれる商品を探しました。
たっぷりの泡で汚れを落として潤いをキープするボディソープ!
ドラッグストアにはたくさんのボディソープがありますが、最近「保湿」や「うるおい」をうたう商品も多いですよね。
従来の液体タイプのボディソープに加え、泡タイプの製品もたくさん登場しています。
これから乾燥が気になる季節になるので、汚れはしっかり落としつつも、肌に優しく保湿力の高いものを選びたいもの。
そこで、コスメを本音で評価する雑誌「LDK the Beauty」が、液体タイプのボディソープ36製品を徹底比較!
1000円以下、1000円以上の価格帯別に、ランキング形式でご紹介します!
▼テストしたブランドはこちら
・ミノン
・キュレル
・ビオレu
・ダヴ
・ノブ
・シャボン玉石けん
・ディブ
・モイストダイアンボタニカル
・ミュオ
・カインズ
・ケアセラ
・コラージュフルフル
・バックスベビー
・レイヴィー
・素あわ
・ミヨシ
液体タイプのボディソープランキングも公開しているので、ぜひご覧ください!
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選び方のポイントは保湿力・洗浄力・成分の3つ!
今回は、プロへの取材やアンケート調査でわかった3つのポイントでテストをしました。
[ポイント①:保湿力]
これからの季節、お風呂上がりにカサついてしまうボディソープは使いたくないですよね。
腕にのせたボディソープの泡を洗い流し、30分経過後の肌水分を専門機器で計測、評価しました。
[ポイント②:洗浄力]
夏のように汗をかかなくても、肌には皮脂汚れがついています。皮脂汚れを再現したものに泡をのせて洗い、どれだけ汚れを落とせたかをジャッジしました。
[ポイント②:成分]
専門家が成分解析!肌への刺激が穏やかなアミノ酸系から、洗浄力が強い分刺激になることもある石けん系まで、界面活性剤の成分を4段階に分けて評価しました。
※総合評価は「保湿力」と「洗浄力」を重視して決定しています。
【1000円以下】プチプラ部門は「ディブ」がベスト!
毎日使うボディソープだから、安くてコスパが良いことも大事。まずは、1000円以下で購入できるボディソープ9本をご紹介します。
手のひら洗いで皮脂すっきり 肌への優しさもかなり優秀!
熊野油脂
ディブ(Deve)
泡で出るボディソープ
実勢価格:467円
容量:500ml
香り:エレガントフローラルの香り
みごとベストバイに輝いたのは、化粧品や石けんなどの製造販売をする熊野油脂の泡ボディソープ「ディブ」!
弱酸性ながら高い洗浄力を発揮し、泡はなめらかで肌触りもっちり。シア脂配合で湯上がりのしっとり肌を長くキープします!
湯上がりの もっちりが持続 理想のうるおい美肌が叶った!
クラシエ(Kracie)
ミュオ(muo)
泡のボディソープ ポンプ
実勢価格 :698円
容量:480ml
香り:天然アロマのやさしい香り
今回検証した中で、ダントツの保湿力を誇ったのが泡タイプのミュオ!
なめらかな泡でやさしく洗えるので肌を傷つけることなく、湯上がりのしっとりさを長くキープできました。
主要洗浄成分は低刺激でマイルドなため皮脂を落としすぎず、お肌をもっちりさせて、乾くとすべすべに変化! ボディソープで肌を美しく保てます。
クリーミーな泡が気持ちいい洗うだけで肌がすべすべに!
花王(kao)
ビオレu ザ ボディ
泡ボディウォッシュ
購入価格:606円
容量:540ml
香り:ブリリアントブーケの香り
弱酸性でおなじみのビオレは、洗浄力をやや抑えて保湿力を重視しています。
まるでボディクリームでケアした後のような、すべすべ肌を実現できました。
泡がホイップクリームのように星型で出てくる遊び心も◎。なめらかに肌に伸びて、こすっても泡がヘタりにくいので、汗やニオイが気になる部分もしっかり手のひら洗いができます!
たっぷりのもちもち濃厚泡で全身を包み込むように洗える!
ユニリーバ
ダヴ(Dove)
濃密泡ボディウォッシュ プレミアム モイスチャーケア
実勢価格:674円
容量:450g
香り:やわらかなフローラルの香り
定番のダヴは、液体タイプより泡がもちもちっと濃密。しかもワンプッシュでたくさんの量が出るので、つぎ足しが少なくなります。
洗い流した後の肌のうるおいも上々でしたが、洗浄力が低く、人工皮脂が色濃く残ったのは少し残念でした。