こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
グルーガンは、木材・布・紙・プラスチックなど何でも接着させることができる万能アイテムです。最近では100均でも購入できるようになり、ますます身近な暮らしの道具になりつつあります。
でも気になってはいるものの、まだ使ったことがない方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人です。
そこで初心者でもある私が、100均グルーガンを使ってDIYに挑戦してみることにしました。正しい使い方だけでなく、インスタ達人のDIYアイデアも後ほど紹介するのでお見逃しなく!
初心者におすすめの100均グルーガン!
グルーガンはとても便利なアイテムですが、使用の際にはいくつか注意点があります。
楽しく安全に使うために、まずはグルーガンの正しい使い方をしっかり覚えましょう。
「グルーガン」ってどんなもの?
グルーガンとは、グルーと呼ばれるスティック状の樹脂を熱で溶かし、木材や布などに接着させる道具のことです。グルーは冷えると固まる性質を持っており、ほんの数秒で固まり始めるため作業時間を大幅に短縮できます。
またグルーには十分な強度もあるので、ちょっとやそっとでは剥がれにくいところも魅力のひとつです。ドライヤーで再加熱すれば剥がすこともできるため、万が一失敗してもやり直しがきくので便利です。
100均でもグルーガンが手に入る!
今やDIYには欠かせないグルーガンですが、ホームセンターだと1000円以上するものがほとんどです。
試しに使ってみたいけど高価なものはちょっと……と思われる方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが100均グルーガン!ダイソーなら200円(税別)と驚きの安さで購入できるため、初心者にはもってこいの商品だと思います。
グルーガンを使うときの注意点
グルーガンは発熱器具なので、やけどの恐れもあるため扱いには十分な注意が必要です。
特に使用中は先端部分が高温になっており、とっても危険なので直接肌に触れないように気をつけましょう。
グルーガンを使用する際には、保護メガネと耐熱手袋を着用し、やけどに注意し、子どもの手が届かないところでご利用ください。
またグルーガンを使うときは、必ず先端を下に向けて使用するようにしてください。なぜかというと、先端を上に向けたり本体を横に置いたりすると、溶けたグルーが内部に逆流してショートや発火事故を引き起こす危険があるためです。
グルースティックは、グルーガンにセットしてから完全に溶けるまで5分程度かかります。溶けきらないうちに押し出してしまうと、内部にグルーが流れて故障の原因になることもあります。
また作業中は先端からグルーが垂れてくることもあるため、グルーガンを置く用の耐熱プレートなどを用意しておくと安心です。
グルーガンを安全に使うには、「保護メガネと耐熱手袋を着用する」「先端を下に向ける」「余熱をしっかりとる」の3点を必ず守りましょう。
使い方と注意点がわかったところで、次は実際に100均グルーガンを使って簡単なDIYに挑戦してみたいと思います。
100均グルーガンを使ってDIYに初挑戦!
今回私が挑戦するのは、100均グルーガンを使ったフォトフレームDIY。
フォトフレームに好きなパーツをくっつけるだけなので、DIY初心者にもおすすめですよ。
用意するもの
・ダイソー グルーガン
・ダイソー グルースティック
ダイソーのグルーガンとグルースティックを使います。
100均のグルースティックはカラーバリエーションが豊富で、透明やラメなどさまざまな色があります。
私は目立ちにくい「乳白色」のグルースティックを選びました。
フォトフレームやパーツも全て100均で購入。ちなみに全てダイソーのものです。
私はレモンスライス、パインコーン、ボールピックを選びましたが、グルーガンは素材を選ばないのでパーツはお好きなもので構いません。