「嫌な予感がする……」と根拠もない不安に襲われることはないですか? 今回は「嫌な予感」を信じてしまう理由や、「嫌な予感」がしたときの対処法を浅田さん(@令和の魔法使い)に聞いてみました。
「嫌な予感がする……!」
このセリフだけを聞くとサスペンスドラマみたいですよね。おそらく数分後にはトラブルがおきて、宝石が盗まれたり、人が殺されたりするのでしょう。
しかし現実世界ではどうでしょう?
同じように嫌な予感がするときはあります。では、これもドラマのときと同じように当たるのでしょうか──できれば当たってほしくないですよね。
・なぜかわからないけど嫌な予感がする
・嫌な予感を回避したい
今回はそんな貴女のために「嫌な予感」の正体にせまるとともに、対処法を紹介します。
そもそも「嫌な予感」は当たるもの?
では、貴女は「嫌な予感」というのは当たるものだと思いますか?
「嫌な予感」は基本的には当たらない

ざっくりいうと、基本的には当たりません。
なぜなら「嫌な予感」とは「考えられる限り最大の嫌なこと」という意味だからです。
なかなか起こらないこと、というわけです。もう少しクドくいうと「確率的に0%ではないけど、普通に考えると起こらない」というわけです。
嫌な予感に囚われるとは、神社のおみくじで「大凶」が出ることばかり心配するようなものです。でも、それ以外の運勢もたくさんあるわけですよね。
良い意味で、貴女の生活は、もっと普通のできごとを繰り返してまわっているのです。
この「嫌な予感」は「確実に決まった未来ではない」というのがポイントです。
「嫌な予感」が当たると感じてしまう理由
じゃあ、どうして私たちは「嫌な予感が当たる」と感じてしまうのでしょう。
嫌な経験は忘れにくいから
