旦那さんには「結婚前よりも、結婚後のほうが嫁を好きになった」なんて言われたいですよね。
旦那さんには「結婚前よりも、結婚後のほうが嫁を好きになった」なんて言われたいですよね。
そこで今回は既婚男性に直撃取材!「嫁を選んでよかったと感じた瞬間」について聞いてきました。
「そんなところが……!?」という意外な場面で感動を覚える男性が多いみたいですよ……。
そっとしておいてくれる
「会社の昇進試験に落ちて落ち込んでいたとき、必要以上に励ましたり元気づけたりせずに、そっとしておいてくれたとき」(34歳 / 広報部)
「仕事でミスして落ち込んでいたとき、しつこく聞かずにビールあけてくれたとき」(31歳 / 営業)
男性はじっとだまることが、自分のメンテナンスになる人が多い傾向にあるようです。
「話したくないのかな?」と察したら、気を遣い過ぎずにそっとしておいてあげるのも、男性にとっては優しさなのかもしれません。
いつもニコニコしている
「弱音を吐いたり怒ったりしていることもあるけど、なんだかんだでいつもニコニコしているから」(29歳 / 販売)
「『おかえり』って笑顔で言われるとホッとする」(36歳 / 総務)
「怒るな」というわけではなく、嫁の「笑顔」に癒されることが多いよう。
子育てに仕事にと、忙しいママも多いと思いますし、家ではつい仏頂面になりやすいもの。まずは「笑顔」を意識してみると良いかもしれませんね。
許してくれる
「あきらかに俺が悪い、勝手なことをしたと思う場合でも、一瞬怒ってすぐに許してくれる」(34歳 / 相談員)
「怒ったなーって思ってもすぐに機嫌を直すところ。素直に謝れないから、いつも甘えてしまうけど、俺のことを許してくれるのは『嫁だけだよな』って思う」(40歳 / 医療関係)
なんでもかんでもOKにするのではなく、「しつこく引きずらない」ことが大切です。
旦那さんが顔色をうかがうような行動をしてきたら、「反省」のサインと考えてあげるのがよさそうです。
愛の言葉は言えないけど……
「『好き』とか『かわいい』とか茶化してしか言えないけど、ちゃんとわかってくれている。本気だと逆に言えないんだよね」(31歳 / 事務)
「元カノと比べるのもあれだけど、『言葉にしてくれない!』って言われるとちょっと面倒だったなあ……。嫁は言葉にしなくても不安にならずにいてくれる」(38歳 / 営業)
「好き」や「かわいい」、ましてや「愛してる」なんて愛の言葉を直接口にできる男性は少数派。
むしろ「どうでもいい子には言えるけど、本命には言えない……」なんて答える人もいました。
あまり「言葉」にとらわれないで、彼の行動から読み取るほうが幸せになれそうです。
おわりに
てっきり「美貌を保っている」とか「飯がうまい」とかそういう答えが出てくるのかと思ったのですが、良い意味で期待外れでした。
意外と男性は小さな幸せを感じてくれているみたいです。
(矢島 みさえ/ライター)