男性が結婚相手に選ぶ女性とは、いったいどのような女性なのでしょうか。
男性が結婚相手に選ぶ女性とは、いったいどのような女性なのでしょうか。
結婚したいと考える年齢になると、つい気になってしまうものです。
そこで、3人の既婚男性に、妻との馴れ初めについて聞いてみました。
どれもユニークなエピソードばかりですよ。
今回は「男性が生涯のパートナーに選んだ、女性の“意外な特徴”」をご紹介します。
昔から気ごころ知れた仲だった
「妻とは、中学校まで一緒でした。
でも普通に会話する程度で、タイプではなかったです。
社会人になってから、中学のグループとして遊ぶようになりました。
当初は恋愛感情はあまり持っていませんでしたが、恋話をしてるうちに、なんとなく意識するようになり『じゃあ付き合いますか』という流れで付き合うことに。
でも、もう気心知れた仲なので、籍を入れても新婚って気分じゃなかった。
それはそれで、逆に疲れないから楽しくやっています」(内装工事/38歳)
学生時代から交際を続けて「そのままゴールイン」というパターンは少なくありませんが、級友と大人になってから結ばれる場合もあるようです。
社会に出てまったく知らない女性と出会うよりは、新鮮味に欠けるかもしれませんが、気を遣わずに済む大きなメリットが魅力。
気づくと母似の性格だった
「うちの母は、とにかく世話好きで口うるさい人です。
絶対に母のようなタイプとの結婚は望んでいませんでした。というより、そういう女性をずっと避けてきました。
妻も最初はうるさい感じには見えなかったんですけど、結婚式の決め事あたりで豹変。
強烈に仕切りだして、気づいたら後の祭り……。
でも愛情がある“うるさい”なので、これも運命かなと結婚を決意しました。
なんだかんだいって母のことは立ててるし、いいコンビかと」(郵便局員/35歳)
ことわざにある「姑に似た嫁が来る」を絵に描いたようなケースですね。
よく「男は母親に似た人と結婚する」ということもいわれていますが、それもまんざらではないのかも……。
ギャップがある
「僕は自由気ままなで、縛られるのがとても苦手なタイプです。
今まで付き合っていたしっかり者の女性とは、全く上手くいきませんでした。
きっちりしていたり、冗談が通じなかったりで……。
でもなぜか、結婚した相手はそんなずっと合わないと思っていた、しっかり者系の女子だったんです。
なんで選んだのかは、彼女のギャップにあります。
強気でしっかり者に見えて、実は寂しがり屋。
時折見せる彼女の弱い姿を見て、僕が守ってあげたいと思いました。
常に強気な鬼嫁ですが、意外とメンタルがもろいんです」(施設管理/30歳)
きつい性格の女性がふと見せる、弱い一面に落ちてしまう、というこのケース。
苦手なタイプの女性、というところに男気を感じた人も多いことでしょう。
それにしても「自由奔放夫×鬼嫁」という一見すると危険な組み合わせですが、意外と結婚生活は順調のようですよ。