心拍数機能がないのが惜しいショップジャパンのワンダーコア
ショップジャパン
ワンダーコアサイクル
実勢価格:3万2780円
▼テスト結果
①機能:○(心拍数機能あり・バンドあり)
②タブレッド台の有無:○
③負荷:◎(8段階)
④コスパ:△
今回いちばん高額のショップジャパン「ワンダーコアサイクル」が2位となりました。通販サイトにて一時売り切れになった話題の商品ですが、今回は心拍数つきでもっと安いモデルが登場しているため、そちらに首位をゆずることに。
手のバンドはありますが、肝心な心拍数機能がありません。これは残念すぎる点です!
タブレット台はあり。ストッパーはありませんが台が厚めなのでスマホが落ちることはありません。負荷については十分で、走り心地は今回の中でいちばんスムーズでした。
3万円台と、他の2製品の倍近くするお値段ですが、プロが選ぶポイントと考える心拍数機能がついていないところが弱点となりました。
バンドはナシだけどお手頃価格のHAIGE
HAIGE
フィットネスバイク HG-QB-J917B
実勢価格:1万3800円
▼テスト結果
①機能:○(心拍数機能あり・バンドあり)
②タブレッド台の有無:△
③負荷:△(10段階)
④コスパ:○
3位はHAIGEの「フィットネスバイク HG-QB-J917B」です。価格はいちばん安くて大事な心拍数機能もついているので、手軽に始めるにはいいですが、負荷が軽いところが少し気になりました。
心拍数機能はありますが、手のバンドはありません。バンドはいらないという人にはオッケーです。
タブレット台はありますが厚みがなく、走った振動で置いたタブレットが落ちてしまいがちでした。また、負荷が10段階設定なのはよいですが、全体的に負荷が軽めなのが気になりました。
価格で悩む人にはうれしいお値段ですが、全体としてはやはりアルインコのほうが上。もう少し予算をプラスして、アルインコのほうを選ぶことをおすすめしたいです。
以上、エアロバイク3製品のご紹介でした。最後に、ながら運動派にぜひおすすめしたいアイテムを1点ご紹介します!
アルインコにぴったりハマるタブレットアーム!
テレビ以外の動画を観たいなら、タブレット用のアームをつけるのがおすすめ。1位のアルインコにぴったり付くのがコチラ!
ZenCT
iPadスタンド WH029
実勢価格:3699円
クリップ型、はめる型など5000円以下の5種類のタブレットアームをアルインコ本体に取り付けてみたところピッタリ。激しくハンドルを揺らして走っても、タブレットやスマホが落ちてこなかった唯一の製品です。
タブレット台に置くとどうしても前傾姿勢になりがちですが……
このアームをつけることで目線が上り、首も姿勢もラク。とても走りやすくなりました。
全力で走ってもタブレットは落ちません。あえてハンドルを揺らしてみてもアームの傾きは変わらず安定。
これなら安心してダッシュできます。好きな動画を見ながらならすぐ30分過ぎちゃいますね。