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[厳選]2020年絶対に備えておくべき防災グッズ21選

災害発生直後に役立つ厳選アイテム6選

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災害が発生した直後はライフラインが止まったりしてパニックになりがち。ここからは災害発生直後に、最低限の安全や情報、電源が確保できるアイテムをご紹介します。

女性でも使いやすい車用緊急脱出ハンマー

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ワイピーシステム
消棒RESCUE
実勢価格:5400円

水害時、車に乗ったまま浸水して閉じ込められてしまう事故が起きています。普段から車内に「脱出用ハンマー」をお常備しておくことをおすすめします。ワイピーシステムの「消棒RESCUE」は軽く叩いただけでも窓が割れるので、あまり力がない女性にもおすすめです。

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本体にはガラスを割るための突起のほか、シートベルトカッターや消火具も付属。サイズが大きくて携帯性はイマイチですが、車用緊急脱出ハンマーとしては優秀です。

落下物や倒壊物から頭を守るオサメットの「収縮式ヘルメット」

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加賀産業
収縮式ヘルメット オサメット
実勢価格:4320円
※Amazonのカラーは「ホワイト」です

ヘルメットは高層ビルが多い都会だけでなく、上からの落下物が心配な山間部などでも有効な防災グッズです。備えておきたいけれど、邪魔になるから……と敬遠している方も多いのでは? ここでおすすめなのが、かさばりにくい折りたたみ式のヘルメットです。

加賀産業の「オサメット」は衝撃耐性がすばらしく、ハンマーで何度叩いても変形しませんでした。実際にかぶってみたところ、衝撃が頭に響くこともありませんでした。

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かぶった状態で後頭部のアジャスターとあごひもの調節ができるので、フィット感も文句なし。災害時、子どもにかぶせて素早くひもを調整することも可能です。

LED懐中電灯のベストはジェントスの「閃シリーズ」

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ジェントス
閃シリーズ FLP-1808
実勢価格:3812円

懐中電灯は防災グッズの大定番ですが、最近は小型のLEDタイプが人気です。しかし、ひと口に「LED懐中電灯」と言ってもいろいろなタイプの製品があって、どれを選ぶべきか迷いますよね。

そこで編集部は、人気の14製品を集めて比較テストを行いました。その結果、ベストバイに選ばれたのがジェントスの「閃シリーズ FLP-1808」です。

スイッチを入れると、まずその光の強さと広さに驚かされました。2m先でも光が弱まることなく、285㎝もの半径で光が広がりました。

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また、光ムラがないので照らしている範囲内がクッキリ見え、夜間の落し物も余裕で探せるレベル。夜道を歩くとき、光の端が暗いと怖さを感じますが、これなら安心して歩くことができます。

USBでの充電も可能で、利便性の高いポーチも付属しています。

情報収集以外にも活躍するソニーの「ポータブルラジオ」

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ソニー
ポータブルラジオ
ICF-B99
実勢価格:8980円

災害時に電源確保やネット利用がスムーズにできるとは限りませんよね。ここで真価を発揮するのが「ラジオ」です。

ソニーの「 ICF-B99」はダイナモハンドル(手回しハンドル)の長さやライトの点灯時間の短さなど、やや気になる点があったものの、防災ラジオとしてはかなり優秀です。1分間の手回し充電で約3時間ラジオを聴くことができます。

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感度良好で音質も非常にクリア。さらに、AM・FM放送はもちろん、ワイドFM(FM電波でAM放送が聴けるシステム)にも対応しています。さらに、汎用性が高くて使い勝手のいいUSB端子も搭載。スマホの充電などにも使えます。

小型家電なら動かせるSmart Tapの「PowerArQ」

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Smart Tap
PowerArQ
実勢価格:6万4800円
※リンク先のカラーは「レッド」です

Amazonで見る

スマホなど電化製品に頼った生活をしていると、停電は大きなダメージとなります。日常的に使っている小型のモバイルバッテリーでは、すぐに充電がなくなってしまって、災害時はあまり役に立たないかもしれません。万が一に備えるならば、大容量バッテリーの方が安心です。

Smart Tapの「PowerArQ」の容量は174000mAhで、現在販売されている大容量バッテリーの中でもトップレベルです。

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さすがに大型の家電を動かせるまでではないですが、車載用やキャンプ用の冷蔵庫、電気毛布など小型の家電なら十分動かせます。600Whの電力量を備えており、例えば、消費電力が40W程度の電気毛布ならば約15時間もの運転が可能です。

300WのAC出力を備え、最大出力が500Wもあるので、起動時電力が高めの家電でも安心です。

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