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その節約、逆にムダ!?「やってはいけない節約」冬の節電・節ガス8大"新常識"をチェック

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
暖房を使う冬場は電気代がかさみがち。お風呂もシャワーで済ますというわけにはいかないから、ガス代もかかりますよね。

問6:ガス給湯パネルはつけっぱなしでも、ガス代がかからないので消さなくて良い

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ガス給湯パネルをつけているだけでは、ガス代はかかりません。
但し、今どきのキッチンや洗面所の水栓は、「水」と「お湯」が別々ではなく、1つのレバーを左右に移動させることで切り替えられる「混合水栓」が主流。

レバーを「水」にしているつもりでも、少しお湯側に向いていて、ぬるい水が出てきたという経験はありませんか?
その場合でも、ガス代はしっかりかかっています。

ついうっかりガス代をムダにしないために、お湯を使わないときは、給湯器パネルの電源はOFFにしておくのが〇。
また、給湯パネルの電源がONになっていると、若干ですが電気代もかかります。

正解 ×

問7:コップ1杯程度の水は、ガスコンロより電子レンジで沸かした方が節約になる

ガスコンロでお湯を沸かす場合、水量が多い場合は熱効率がいいですが、少ない場合は熱効率が悪くなり、ガス代のムダに。
コップ1杯程度の水なら、レンチンの電気代のほうが安上がりです。

正解 〇

問8:夫のシャワーの出しっ放し、つい「ムダ使い!」と注意してしまう

水道管から出てくる「ただの水」と、給湯器を通過した「お湯」のコストには、1:3の差があります。

つまり、それくらいお湯は割高ということ。
子どもが洗面所で水を出して遊んでいるのは多少多めにみても、夫のシャワーのムダな出しっぱなしは注意したほうが良いですね。

正解 〇

まとめ

いかがでしたか?
せっかく節約するなら、やってもムダな努力はスパッとやめて、効率よく無理なく続けたいもの。
最新の節電・節ガス術、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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