「クスクス」は、単におしゃれな煮込み料理の “添え役” 的な存在だと思ったら大間違い！実は家庭での時短調理に役立つ便利アイテムでもあるんです。いまひとつ、クスクスの使い方がわからなかった方のために、カルディの商品で上手な活用方法をご紹介します。
「クスクス」の楽しみ方がわからない!?
レストランで煮込み料理に添えて出てくることの多い「クスクス」は、ちょっとおしゃれな存在。しかしいざ家庭で作るとなると、その使い方や調理アレンジがわからないという方も多いのではないでしょうか？
実はこのクスクス、 “世界最小のパスタ” と言われるだけあって戻し時間も短く、手軽にアレンジできる有能アイテムなんです。今回はカルディで販売中の「クスクス」を使って、使い方やいろいろな調理例をご紹介します♪
お湯でもどすだけ！カルディ「ジンダ クスクス」
390円（税込）
「ジンダ クスクス」は、カナダ産のデュラムセモリナ粉を使用した風味のよさが特徴。お湯で戻すだけで短時間で仕上げることができ、いろいろなアレンジ料理に活用することができます。
内容量は1箱に340gとたっぷり！ストックしておけばいざというときに使える、とても便利なアイテムですよ。カナダからの輸入品です。
クスクスの粒の大きさは、米粒よりもずっと小さい極小サイズ。パスタなのでクスクス自体の味わいは淡白で、いろいろな味つけをして楽しみます。
粒がとても小さいので一般的なパスタのようにゆでる必要がなく、お湯で戻すのが一般的な使い方。およそ5分ほど蒸らすだけで仕上がるんですよ。
「クスクスの基本の作り方」
それでは、「クスクス」の基本的な使い方をご説明しましょう。いろいろなアレンジ料理に活用する前の、ひと作業。とても簡単です！
ボウルに、クスクス1カップに対してお湯を1カップ、1対1の割合で入れます。よく混ぜ合わせてからラップで「フタをして、5分間ほど蒸らします。お湯は沸騰したてのものを使うと、上手に戻せますよ。
クスクスどうしがくっつかないように、バターやオリーブオイルといった油分を少量加えて混ぜ合わせます。
最後に塩コショウなどで味を整えて完成です。このまま煮込み料理などのつけ合わせとして使うことができますよ♪
クスクスで作る「おしゃれごはん」
クスクスの基本的な使い方をマスターしたら、あとはいろいろなアレンジ料理にトライ！手軽に作れるレシピを3つご紹介します♪
朝食におすすめ！「クスクス野菜サラダ」
「基本の作り方」で仕上げたクスクスに、カットした野菜を加え、レモン汁または酢、塩コショウなどで調味すると「クスクス野菜サラダ」ができあがります。少量の砂糖やはちみつを加えた、甘めの味つけにしてもおいしいですよ。
クスクスと食感を合わせるために、野菜はできるだけ小さめにカットするとよいでしょう。パンを添えて楽しむほか、このクスクスサラダ単品でも充実した朝食メニューになります。
煮込み料理に添えて夕食メニューに
お湯で戻したクスクスを、オリーブオイルと塩コショウ、ハーブ類でシンプルに調味して、チキンのトマト煮に添えてみました。淡白な味わいは、しっかりとした味つけの料理との相性が抜群！具材とよく絡まって、味の相乗効果も生まれますよ。
このほか、クリーム系の煮込み料理や、カレー風味の肉料理のつけ合わせにしてもOK。ワインと合わせれば、ちょっとおしゃれな夕食になりますよね♪
