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多彩で奥深い「ソムリエ」という資格。試験内容と種類を解説!

ライフスタイル

誰もが一度は耳にしたことがある「ソムリエ」という職業。実は、資格としてのソムリエは6種類も存在するんです!こちらの記事では、日本ソムリエ協会や全日本ソムリエ連盟が手がけるソムリエ資格の種類を6つ紹介。それぞれの特徴や試験内容を解説します。

日本ソムリエ協会の資格「ワインエキスパート・エクセレンス」

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ワインエキスパートを取得してさらに長きにわたる研鑽を積んだ人だけが所得できるのが、「ワインエキスパート・エクセレンス」 試験はソムリエ・エクセレンスと同日におこなわれ、サービス実技を除くほぼ同等の試験をパスした人だけが認定される資格です。

30歳以上の会員で、ワインエキスパートの資格認定後5年以上を経た人が対象。

一次審査:筆記
二次審査:テイスティング、論述試験

一般:34,050円(税込)
正会員:21,360円(税込)
(筆記、テイスティング、実技を受験する場合)

詳細はこちら:一般社団法人日本ソムリエ協会

「全日本ソムリエ連盟」が扱うソムリエ資格の種類

ワインコーディネーター/ソムリエ

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全日本ソムリエ連盟のソムリエ資格は、ひとつの試験で「ワインコーディネーター」と「ソムリエ」どちらかを選んで認定を受けることができます。

ワインコーディネーターはワインの選定や販売など、販売者としての立場。一方、ソムリエはレストランやワインバーでのサービス提供が活躍の場となります。

20歳以上の成人

同日開催:筆記(接客、ワイン基礎知識など全3回)、テイスティング

独自のカリキュラムに基づき、ぶどうの製造からワインの基礎知識、テイスティング、保存管理、さらに販売スキルまで横断的に知識をつけていきます。

資格をとる方法は、通信プログラム、2日間集中プログラム、在宅プログラムの3種類。

・通信プログラム
一般:76,400円
会員:38,200円

・2日間集中プログラム
一般:137,100円
会員:51,100円

・在宅プログラム
一般:56,800円
会員:28,400円

(合格後は別途、認定料・入会金・年会費が必要。)

ワインナビゲーター

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「ワインナビゲーター」は、幅広いワイン愛好家に向けて設置された資格。ワイン文化の啓蒙を目的としているため、筆記や実技といった認定試験はありません。「ワインナビゲーター認定講座」では、欧州ワインから国産、ニューワールド系まで、非常に多岐にわたる知識を得ることができます。

20歳以上の成人

11,000円(税込・2020年時)

セミナーに参加することで得られる一般消費者むけの資格です。「ワインコーディネーター/ソムリエ」「唎酒師」「焼酎唎酒師」などNPO法人FBOが公認するすべての呼称資格をとるときに、一般価格から最大30%OFFになります。

気軽にワインを知りたい人は参加してみてもいいですね。2020年は3/29日に東京会場:東京都新宿区信濃町2-3御酒塾Miki-Jukuで行われます。
受講料は11,000円、認定登録料2500円。

http://www.chikako-ohkoshi.com/navigatorclass/wine.html
詳細はこちら:全日本ソムリエ連盟(ANSA)
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