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[2020年の確定申告]実は簡単!失敗しないための段取り「期間・必要なもの」をプロが解説

ライフスタイル

申告書や各種控除に必要な証明書、青色申告決算書などは、税務署や国税庁のホームページ、確定申告の会場などで入手できます。自分に何の書類が必要なのかを、しっかりと確認して、入手しましょう。

その他の添付資料として、税務署に行く場合や郵送で確定申告をする場合には、本人確認書類の提示もしくは写しの添付が必要になります。マイナンバーカードを準備するのが簡単ですが、持っていない場合には番号確認書類(通知カード等)および身元確認書類(運転免許証等)が必要です。
様々な書類が必要なことを紹介してきましたが、e-Taxでの電子申告だと提出を省略できるものもあります。生命保険料控除の証明書やマイナンバーに関する本人確認書類などは、記載内容などを送信することで、提示または提出を省略することができます。

確定申告の期日に間に合わなかった場合は?

最初にスケジュールを確認しましたが、申告しないまま期間を過ぎてしまった場合はどうなってしまうのかを見ていきたいと思います。期限である3月15日(今年は3月16日)を過ぎても、いつでも申告は受け付けてもらえますが、「期限後申告」として取り扱われます。期限後申告となった場合、税金を支払わなければいけない人は、ペナルティとして無申告加算税や延滞税が課されてしまう可能性があります。

無申告加算税は、期限内に申告しなかった罰則として、本来納めるべき税額に上乗せされる税金です。ただし、一定の条件が満たされていれば、無申告加算税はかかりません。延滞税は、納税が遅れたことに対して課される税で、遅れた日数分だけ加算されます。

また、期限後申告をすると青色申告特別控除の額も減額されます。さらに、遅れが何度もあったり、二年連続で続いてしまったりすると、青色申告の承認が取り消されてしまう可能性があります。このように、期限を遅れて申告すると非常に大きなデメリットが発生します。しっかりと準備をして、期限内に申告をするようにしましょう。

もし、期限を過ぎてしまった場合でも、できるだけ早く申告することが大事です。申告が遅くなればなるほど、延滞税は上乗せされる日数も増え、金利も2か月を過ぎると上昇します。また、無申告加算税も自主的に申請した場合としなかった場合とではかなり大きな差額が生まれてしまいます。早く申告するほどペナルティは軽くなるので、申告していないことに気付いたらなるべく早く申告をするようにしましょう。

確定申告は、段取りを組めば楽になる

確定申告をきちんとすることで還付金が戻ってきて得をすることもあれば、逆に不注意で忘れてしまい、大きな損をしてしまうこともあります。

スケジュールや必要な書類をきちんと把握し、準備するなど、早めの段取りで、確定申告がスムーズに楽にできるようになります。

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