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[500L未満]自宅用冷蔵庫おすすめランキング5選 | 女性誌『LDK』と料理のプロが各メーカーの人気製品を徹底比較!

インテリア

たくさん入って使い勝手もいい冷蔵庫は、家事効率を格段にアップさせてくれます。買い換えるなら、納得できるものを選びたいですよね。今回は、女性誌『LDK』の2018年の記事をプレイバック。大手メーカー5社の自宅で使うのにちょうどいい500L未満サイズの冷蔵庫を徹底比較! 主婦の願望を全部叶えてくれる1台を探しました。

冷蔵室

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奥行きが深いので、腕まで入れないと奥のものが取り出せません。「段数を減らし、1段1段の高さがほしい」という意見も。

野菜室

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野菜をよく買う人とあまり買わない人で賛否両論。ネギなど長さのある食材を保存する奥行きはありますが、ギュウギュウで野菜が傷みそうです。

冷凍室

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1段目についている「4切り名人」が優秀。容量だけでなく、ものに合わせて仕切れる整頓しやすさが◎。

扉の開閉

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大きな冷凍室に目一杯入れてもスムーズに出し入れでき、余計な力がいりません。冷蔵室の扉も軽くて開け閉めしやすいです。

バランス

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真ん中に野菜室があるのはいいという声が。ただ、冷凍室が容量を占めすぎているため普通評価に。

シャープオリジナル「ユーティリティルーム」

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チルド室の下にある小さい収納スペース。必要ない、掃除しにくそうとの意見が多かったです。

斜めのドアポケットや野菜室の位置など、シャープならではのアイディアがふんだんに盛り込まれているものの、それらすべてが「奇抜で使いにくい。慣れるのに時間がかかりそう」と、裏目に出てしまいました。

使い勝手を決める大きなポイントになったのが、「仕切り」と各メーカーの「オリジナル機能」。しかし、仕切りはシャープのように細かく区切られた仕切りではなく、ドバッと入る広さと取り出しやすさがあるパナソニックが支持されました。シンプルで生活に合わせて自由にカスタマイズできる冷蔵庫に軍配が上がりました。

テスト4:容量編1位は見た目以上に大容量の日立

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容量が最も優秀だったのが、冷蔵庫と野菜室の二冠を獲得した日立。リットル数は小さくてもたっぷり入ります。極限までムダを減らした冷蔵室と野菜室のつくりがポイントになりました。

一方、最下位だったのが三菱。今回テストした中で食品収納目安が319Lと2番目に小さく、野菜室の効率の悪さが評価に響きました。

容量のテストはパーツごとに行いましたので、それぞれの結果を見てみましょう。

冷蔵室1位は小さくても入る日立最上段が広く高さもあって好評価

冷蔵室はリットル数が大きいほど収納量も多いという結果に。余裕のある四段冷蔵室の日立に対し、三段冷蔵室のパナソニックは最上段が半分しかなく容量ダウンしました。

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冷蔵室の収納が最も多くできたのが日立。容量は189Lで最上段が広く、食材を重ねて置いても余裕があります。500mlペットボトルを立てて置けるほどの高さが好評価で、最下段の調節棚も◎。

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反対に、最下位だったのがパナソニック。使い心地は◎だったものの、最上段は半分しか奥行きがなく、容量は136Lと少ないです。

チルド室1位はパナソニック小スペースでも目一杯入る

上から手を入れるタイプではなく、前に引き出すことで小スペースでも目一杯入るパナソニックが文句なしの1位。最下位は2段に分かれている東芝と三菱でした。

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チルド室でNo.1だったのが、深さと高さのあるパナソニック。15Lと小さいながら、扉がガバッと開くので容量もバッチリです。

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逆に入らなかったのは東芝。チルド室は容量は大きくても2段に分けられているため、大きさが分断され結果的に量が入りませんでした。

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