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一緒にいると疲れる。ちょっとウザい“元気な人”とは

(2)愚痴に共感してくれない

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嫌なことがあって、つい愚痴を言いたいときってありますよね。

「わかる、そういうこともあるよね」とシンプルに共感してもらえたら、それだけで心が楽になったりするものです。

なのに、元気な人ときたら、「そんな風に悪口を言うのは良くないよ!」「相手の良いところにも目を向けてみたらどう?」などと、前向きにアドバイスをくれてしまうでしょう。

ただ相槌さえうってくれたら、それだけでいいのに……と、疲れてしまいますよね。

(3)元気な人を嫌うと、自分が悪人のように思える

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元気な人というのは、浅い関係の場合は「すごく良い人」と思われていることが多いです。

仕事で毎日顔を合わせている私にとっては、明るさがうざい……、一緒にいると疲れる……、と思っていても、それを口にすると、「え? あんなに良い人の悪口を言うなんて……」と、逆に自分の印象を下げてしまうことにもなりかねません。

彼女の悪口を言うと、自分のほうが悪人みたいになってしまう……。なおさらモヤモヤします。

とはいえ、本当は羨ましい……

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一緒にいると疲れてくるし、毎日一緒に仕事をするのはうんざりだ……と思っていても、実はちょっと彼らのことが羨ましかったりしませんか?

だっていつでも笑顔で毎日楽しそう。自分の話をいっぱいして、自分の人生を「主役」として存分に生きている感じがします。

一方、自分はといえば、他人である「元気な人」の存在を気にしてイライラしたりモヤモヤしたり、他人に振り回されて人生を楽しめていません。

なれるものなら、周りから反感を抱かれずに「元気な人」になりたいと思いますよね。

反感を抱かれない、元気な人のなり方

周囲の人の反感を買わずに、でも、できるだけポジティブに生きたいと思った時、どういったところに意識を向ければ良いのでしょうか。

(1)自慢話にならないよう、自虐ネタを盛り込む

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ポジティブな話題だけを話すと、ついつい「デートが楽しかった」「旦那とラブラブ」「ボーナスでバッグを買った」などと、聞く人によっては自慢に聞こえるような話題になってしまいます。

自身のドジネタや、笑える要素を盛り込んで、ただの自慢にならないよう工夫しましょう。

(2)愚痴は慰めるけれど、同調はしない

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愚痴に対して正義感をふりかざして「そんなことを言うのは良くないよ!」と言うと、相手は疲れてしまいます。

同調する必要はないですし、一緒になって悪口を言うのも違うと思います。「そんなことがあったんだ、それは落ち込むよね」「そういうことがあるとモヤモヤするね」と、感情に対しては共感を示し、愚痴の対象者への悪口は言わずに乗り切りましょう。

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