<おもちゃの収納アイデア4>「とりあえずボックス」を用意する
おもちゃの部屋があっても、子どもはリビングに持ち運んで遊んでいませんか?
お母さんの側で遊ぶのが安心するのでしょうか。でも、床におもちゃが散乱していると、イライラしますよね。
でも、一瞬で床に何もない状態にする方法があります。
それが「とりあえずボックス」という、大き目の箱を用意すること。我が家ではこのカゴを使っています。
・外出から帰った時
・朝起きた時
・疲れている時
そんな時におもちゃが散らかっていたら、「どっ」と疲れてしまいます。
外出前や寝る前に、ブルドーザーのように全部この「とりあえずボックス」に入れれば、あっという間に片付きますよ。
子どもたちにも「片付けて!」ではなく、「とりあえずココに入れようか」と声をかけます。
その中のおもちゃはもちろん、そのうち戻す必要がありますが……。
・自分が元気な時
・時間に余裕がある時
・子どもが一緒にできそうな時
こんな時に箱ごとおもちゃの部屋に運んで戻せば、一つひとつ運ぶよりもずっとラクで早いです。
「ママーあのおもちゃどこー?」と聞かれても、「宝物ボックスか、とりあえずボックスは見た?」と答えれば、大抵そこにあります(笑)。
我が家は箱がいっぱいになってきたら、片付けています。
まとめ
いかがでしたか?
子どもに「片付けて」と言う毎日は、とても疲れますよね。ただでさえ散らかっているのに、怒るとまた疲れが増します。
実は、子どもは「片付ける」の意味がわかっていない場合があります。「適当に置く、押し込む」と思っているかもしれません。
「片付けて」ではなく「戻して」と言った時に、スムーズに戻せる環境を作っておくことが重要です。
今回ご紹介した中でおすすめなのは「とりあえずボックス」です。大き目の箱を用意するだけで、おもちゃが散らかっているストレスが一気に解消されます。
もちろん、そのうち戻さないといけませんが……。
紹介したアイデアやポイントを、少しでも役に立ててもらえれば嬉しいです。