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「嫌いな人」を気にしない7つの方法

ライフスタイル

職場に嫌いな人がいたりしませんか? どうしても嫌いな感情が沸き上がってしまう、無関心になれない相手。大事なのは自分の「嫌いという感情」を見つめることだそうです。心理カウンセラーの桑野量さんに対処法を教えてもらいました。

(3)投影を外す

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職場の先輩のことを嫌っていて、どうにかしようと思っていても、それがうまくいっていない母親との関係を投影しているのであれば、その根本の原因から解決しなければいけませんよね。

実際には母親とはすぐに仲良くなることはできなくても、投影は心が無意識に反応していることです。実際には出さなくてもいいので、母への感謝への手紙を書くなどして、心の中が整理されていくと投影も引き起こされなくなっていきます。

(4)自分の禁止を破ってみる。

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自分が禁止していることを相手が平気な顔でやっていることで、相手への嫌悪感が刺激されているのならば、自分も禁止を破ってみるといいかもしれません。

禁止していることが本当にしたくないことであれば、心が刺激されて相手を嫌うことはありません。禁止はしているけど実はやってみたいことなのです。

あなたが自分の禁止や制限を取り外すことができれば、それだけ自分らしく生きることもできます。

(5)嫉妬を手放す

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嫉妬は、自分のダメな部分と相手の良い部分を比べてしまっているワケですから、自分の良い部分(魅力)を意識していくことが大事です。そして、相手の良い部分も素直に認めていきましょう。

そうすることで、比較・競争するのではなくて、お互いを認め合う関係となれます。

(6)最低限のルールを決めておく

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嫌っている人には、近付きにくいものです。でも、それを意識してしまうと苦手意識はどんどん膨らんでしまいます。

嫌いな人に対してもここまではちゃんとやるというルールを自分の中で決めておくと、必要以上に苦手意識を抱えてしまうことがなくなります。

「職場で会ったら挨拶をする」「話すときはしっかりと目を見る」など、簡単なことでいいので、ルールを決めておくと楽ですよ。

(7)お気に入りのアイテムをお守りに!

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嫌いな人に会うと、心が乱されてしまいますよね。

それならば、コレがあったらあなたの心が落ち着く、気持ちが高まるというアイテムを常備しておきましょう。不意に心が乱されても、落ち着くことができます。

何かあっても落ち着くことができるという安心感があれば、そもそも相手によって心が乱されることも少なくなっていきますからね。

「嫌い」の心理と向き合うと解決策が見えてくる!

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嫌いな人が職場にいると、ついつい相手のことを変えようとしてしまいます。

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