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[リビング整理]“買うべき収納ケース”は無印でもニトリでもなく……

いつもきれいなリビング、理想ですよね。なのに家族が集まる場所はどうしてもすぐ散らかりがち……。このジレンマを解消するには、完ぺきさを求めるより、家族みんなが片付けやすい収納アイテムを置くことなんです。今回ご紹介するのは、フタなしのボックスを使った“投げ込むだけ”の片付けテク。これがすっきりリビングへの近道です。

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見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。

※情報は『LDK』2020年4月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

家族が集まるリビングはきれいをキープするのが大変……

片付けても片付けても、すぐに散らかるリビング。自分だけが気をつけていても、みんなが集まる場所だけにきれいな状態を保つのはなかなかむずかしいんです。

「出したら元の場所にしまって」と注意しても、出しっぱなしになりがちですよね。

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ここでちょっと見直してみていただきたいのが、収納アイテムのタイプ。リビングはお客さまも来る場所だからと、外から見えないように扉の付いた棚や、蓋付きのボックスなどが多いかもしれません。

でもこれが、片付けしにくくなる原因でもあるんです。

インボックスを使ってラク~に片付くリビングに!

リビングは散らかりやすいのが前提。なので身近なカラーボックスやオープンシェルフを活用し、そこに「インボックス」を投入しましょう。

誰でもさっと投げ込めるようなインボックス収納なら片付けやすく、リバウンドもしにくいんです。

使いやすいインボックス選びのポイントを見てみましょう。

コツ1:フタなしで片付けのアクションを減らす

中身を隠せるフタ付きのインボックスは一見便利ですが、そこに落とし穴が。上に物を置いてしまい、さっと開けられなくなりやすいんです。またフタがあるだけでワンアクション増えるのでちょっとメンドウ。

▼フタ付きタイプ

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▼フタなしタイプ

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片付けのしやすさからいうとフタなしが圧倒的にラク。手間が少なく、出し入れもしやすいです。

コツ2:素材は布・紙よりプラスチックを選ぶ

インボックスは、布や紙、プラスチックなどいろいろな素材があります。100均などの布や紙のボックスは手軽で買いやすいですが、強度が弱く、重いものを入れるには不安が。丈夫で汎用性の高いプラ製を選ぶのがおすすめです。

▼布製

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▼紙製

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▼プラスチック製

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プラスチックは強度がそこそこあるので、雑誌を10冊以上入れても難なく引き出し可能です。

入れるものにもよりますが、リビングのインボックスとして使うなら、丈夫で汎用性の高いプラ製を選んでおくと便利です。

インボックス10製品比較!絶対に買うべきなのはどれ?

テストする女性誌『LDK』では、無印良品やニトリ、ダイソーなど人気のインボックス10製品を集め、プロと一緒に比較検証。「収納力」「ラクさ」「たわみにくさ」の3項目に注目し、絶対に買うべきおすすめの製品を見つけ出しました。

その検証結果を、おすすめ順に発表します。展開サイズもご紹介していますので、選ぶときの参考にしてみてくださね。

また記事の最後には、もっとラクに片付けできるプラスαのおすすめアイテムもありますのでどうぞご覧ください!

やっぱり使いやすい!インボックス本家のsqu+

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サンカ
squ+ インボックス L
ホワイト
実勢価格:828円
サイズ:W38.9×D26.6×H23.6cm

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今回のベストは、ネットやホームセンターで手に入るsqu+。

持ち手に丸みがあるので、指当たりがよく、持ちやすさもピカイチ。他の製品よりもワンランク上です。強度もしっかりあり、重い本を入れても安心でした。

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【サイズ展開】
●S :W26.4×D19.2×H12.0cm
●M :W38.9×D26.6×H12.0cm
●L :W38.9×D26.6×H23.6cm
●SD:W26.4×D19.2×H23.6cm

カラボやオープンシェルフに入れるのにピッタリ!

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カラーも6色と豊富だから好みに合わせられます。

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