ローレイヤーだって垢抜け♡おすすめアレンジを動画でマスター

重ための印象から、垢抜けて見せるのが難しいと思われがちなローレイヤーさん。ヘアアレンジをしてもなんだか思ったのと違うなんてことありませんか？

でも、コツをおさえれば綺麗に髪がまとまるローレイヤーさんだからこそ上手に仕上がるヘアアレンジはたくさんあるんです。ローレイヤーさんに似合うヘアアレンジを動画でご紹介します。

レイヤーとはその名の通り「層」という意味。髪を部分的にカットして段差をつけるカット方法です。毛束に段差が付くことで髪を梳かなくてもボリュームを減らすことができ、毛先に動きが出ます。

軽さや動きを加えたいときに使用されるレイヤーカットですが、元の髪のクセが強い人には向かず、こまめな手入れが必要という側面も。

逆にローレイヤーでカットすると、巻いていない状態だと写真のように重ための印象になりますが、ハネたり広がったりしにくくスタイリングがとても楽になります。

また、再びカットするときも再現性が高く、髪の面にツヤが出やすいので髪の毛を綺麗に見せたい人にはもってこいのスタイルなんです。

ローレイヤーさんだからこそできるゆるっとしたくるりんぱ。ゆるく結ぶと分け目が割れてしまいがちですが、前もって放射状に髪をといておくと綺麗に仕上がります。

くるりんぱをする際は、最後にきゅっと締めないでそのままゆるさを意識してほぐしていきましょう。ローレイヤーさんは後れ毛が出てこないので、ゆるいシルエットが作りやすいですよ。

海外で流行しているギブソンタック。ピンは髪の根本とくるくる巻いた髪を一緒に入れて挿すイメージで留めると上手く固定できます。

ギブソンタックを作る際に毛先が出てきてしまうことがあるため、最初のポニーテールを数カ所結んでから毛先から巻いていくのがコツです。

ヘアアクセが映える耳下の大人シニヨン。三つ編みとロープ編みを合わせれば、崩れにくい上に女性らしいアレンジになります。

最終的にロープ編みが表面に出てアクセントになるので、綺麗に作ってしっかりほぐします。ゆるいシルエット作りのためにはここが肝です。