桜の塩漬けで食卓を春色に♡
この時期だからこそ作りたい桜の塩漬けは、食卓をすぐに春らしくしてくれる、季節感あふれるトッピングです。桜の塩漬けは自分でも簡単に作ることができます。さっそくご紹介しましょう。
桜の塩漬けを作ってみよう
使う桜は八重桜
桜の塩漬けに使うのは、花弁が重なってボリュームのある「八重桜」。五分~八分咲きのものを使うのがおすすめです。
①まずは下漬け
塩、サクラ、塩の順に重ね、重しをして1~2日放置します。これが下漬けと呼ばれる行程で、サクラの花にまんべんなく塩味をつけます。出てきた水を切り、さらにキッチンペーパーなどで水分を取り除きます。
②保存容器に入れて塩をまぶせば完成
下漬けして水分を切った桜は、再びタッパなどの保存容器に入れます。発色をよくするためにりんご酢やレモン汁を加え、塩をまぶしてなじませれば完成。数日すると、サクラのいい香りのする塩漬けになります。
食べる前にさっと水洗いを
桜の塩漬けは、たくさんの塩がついているので、そのまま使うと料理が塩辛くなってしまいます。使う前には、さっと水洗いをするか、手で塩を払うのがポイントです。
桜の塩漬けを使ったレシピ
炊飯器で簡単♡桜おこわ
炊飯器でいつも通りおこわをつくる要領で、さくらをプラスするだけの簡単レシピ。ゴマを入れることで香ばしく、さらに美味しい風味に仕上がります。
フライパンひとつでできる春スイーツ
フライパンで生地を焼き、市販のあんを詰めれば、春らしい和スイーツの出来上がり♡ヘルシーでおいしい、この時期ならではの絶品スイーツが簡単に完成します。
おかずが見違える♡桜トッピングあんかけ
豆腐とソラマメのシンプルな和食メニューも、サクラの塩漬けをトッピングすることで、一気に春らしい雰囲気に♡おもてなし料理にもおすすめで、食卓をにぎわせてくれる一品になります。
まろやかヘルシーな桜の豆乳アイス
牛乳アレルギーの人にもおすすめのアイスクリーム。甘酒と豆乳を混ぜて固め、最後に桜の塩漬けをトッピングします。それほど手間なくできるのに、手が込んでいるように見える美味しいスイーツです。